GRAPEVINE Tour 2013
2013年6月23日(日) なんばHatch
以前からじわじわとライブに行ってみたい熱が上がってたバインのライブに、ようやく初参加してきました!
なんばHatchも久しぶり。吉井さんのツアーで2011年に行って以来でした。
あのときは、限りなく出口に近い位置でしたが、今回はなかなか良いポジションを確保しましたよ。
オープニングは、なしくずしの愛。新譜は聴きこんで来たのでばっちりです!
逆に言えば、過去の作品は全て知ってるわけではないので、この日もちらほらタイトル不明曲がありました。
でも、それもゆっくり網羅していけばいいかなと思ってます。なんせ15年以上やってるバンドですから。
4曲めの迷信、これ私の中では勝手に狐の嫁入りと呼んでましたw
この日最初のMCで、田中さんは「最後まで待っても、盛り上げようとしたり、一体感を求めたり、
コール&レスポンスとかないですから。」と前置き。
そして「それぞれ頭の中で、いろんな景色を思い浮べて楽しんでください。」って。
了解しました!自由に楽しめってことですね。このMCで、すごく気持ちが軽くなりました。
それにしても田中さんは結構な関西弁なんですねー。そこがまた親しみやすくもありw
7曲めのコヨーテの間奏で、ブルースハープを吹こうとするも音が出ず、おもむろに断念した田中氏ww
曲が終わってから 「なぁ、ブルースハープ聴きたかったやろー?」って。本当聴きたかったわー。
小さい声で「またの機会に。」って。
9曲めのWantsは、好きな曲なのでひそかにテンション上がってました。
綺麗なメロディー。紫と緑の照明。
マリーのサウンドトラックが聴けたのも嬉しかったな。
無心の歌も好き。
そしてライブも終盤になり、田中さんの「終わりの方やってまーす。あと83曲やりまーす!ってウソじゃボケー」
からの~白日!!!思わずひゃっ!て声を上げてしまうほどイントロからかっこよくて持ってかれました。
ナポリを見て死ねを挟み、私の中では、ろくでなしの歌呼ばわりしてた、片側一車線の夢。これも好き。
で、虎を放つで本編終了。
しばし待ったあと、アンコールスタート。
1曲めにやった曲がタイトルわからずでしたが、すごく好きな感じの曲でした。
これ音源持ってないアルバムの曲だわ。また探そう。
で、3曲めにReverbですよー。またまた、ひっ!とか変な声を上げるほど持ってかれましたw
本編20曲、アンコール3曲と充分すぎる内容だったのに・・・・
なんとWアンコールまで!用意されてたわけではなかったようで、田中さんが言うには
「これ、お約束じゃないヤツやん。」って。嬉しい♪
曲は、真昼の子供たち。これも好きな曲なので最後の最後に聴けて幸せでした。
「大阪サイコー。オレらもサイコー。GRAPEVINEサイコー!15年を経て初めて言うたったー。」
と、田中さんが嬉しそうでこちらもニヤニヤ。
あ、9月に東京と大阪でワンマンがあるそうで、「9月にまた集合!」とのことで、先の楽しみが増えました。
1.なしくずしの愛
2.
3.
4.迷信
5.
6.うわばみ
7.コヨーテ
8.
9・Wants
10.
11.1977
12.マリーのサウンドトラック
13.太陽と銃声
14.われら
15.無心の歌
16.
17.白日
18.ナポリを見て死ね
19.片側一車線の夢
20.虎を放つ
【アンコールⅠ】
1.
2.
3.Reverb
【アンコールⅡ】
1.真昼の子供たち
現在2022年3月22日(火)
昨夜バインのNHK大阪ホールのライブに行って来た。
そして、そーいえば初めてバインのライブに参加した時、チラホラ知らない曲があったなーぐらいの気持ちで当時のセトリを調べてみた。
そしたら!!
私が曲名わからず空白にしてたところが埋まる度にギャー!!こんなん聴けてたとは!!
あの頃に戻りたいと歯噛みしてる。
まず3曲目が「冥王星」ですと。
4曲目が「I must be high」
5曲目が!!「It Was Raining」って本当ですか!?
当時の私のバカー。これ今聴きたい。
しっかりバインに馴染んだ今ならその貴重さがわかるから。
8曲目「ピカロ」
10曲目「Pity on the boulevard」
16曲目「NOS」
アンコールの1曲目2曲目なんて「This town」と「Darlin' from hell」だから。
でも逆に言うと、知らない曲がたくさんあってもその瞬間はとても楽しんでいたということ。
何が聴けるのかワクワクして初めてバインに会いに行ったのだから。
↑ポジティブの塊かww