まぶりなの怠惰な日常

戸川純@京都磔磔、最高⚡️

☆戸川純 @ 京都磔磔 2024

戸川純
Jun Togawa Live in Kyoto 2024
京都磔磔
2024.7.5(金)


【第一部】
01 ある晴れた日
02 肉屋のように
03 諦念プシガンガ
04 金星
05 少年A  
06 リボンの騎士
07 NOT DEAD LUNA
08 赤い戦車
09 フリートーキング

【第二部】
01 おしゃれババア 
02 エンジェル・ベイビー
03 ヒステリヤ
04 蛹化の女
05 Men's JUNAN
06 母子受精
07 バーバラ・セクサロイド
08 好き好き大好き
09 レーダーマン
10 パンク蛹化の女

京都磔磔に純ちゃんを観に行って来た。

磔磔久しぶり。
この日は自由席で、私は入ってすぐの長椅子の端っこを確保。
この長椅子が木で出来ててお尻が辛かったw

10~15分程過ぎて、2階の楽屋からメンバー登場。
純ちゃん、急な階段大丈夫かな?と心配した。
私のすぐ横を通って皆さんステージへ。

うーん。見えるんだけど斜め前の男性の頭部が少し邪魔。
それを避ける為には首を常時左に傾けないといけない。辛いww
これならスタンディングの方が楽かもww

「ある晴れた日」でスタート。
純ちゃんの高音綺麗。

続いて「肉屋のように」
いきなりテンション上がって座ってるのが、もうもどかしい。

純ちゃんは、猫耳のロリータ帽を忘れて、近隣で調達してもらった飾りでデコった帽子を被って登場。
忘れたと言えば、口紅も忘れたらしく(ステージに持ってくるのを?)鞄をゴソゴソして紫のアイシャドウを出し、おもむろに唇に塗ってたw
でもやっぱり何か違ったのか、すぐに拭き取ってたw

「諦念プシガンガ」~「金星」
金星は、ヤマジさんのギターにうっとりタイム。

「少年A」~「リボンの騎士」を経て、MC中に、ヤマジさんが「虹色の湖」を弾き始めると、純ちゃんは、「ゴーゴーガールでしょ?私それ好きなのよ。でも歌詞が全部はわからない。」と言いながらも歌い出してくれて、他のメンバーも演奏に加わり少し披露してくれた。
「虹色の湖」は、昔聴いた気もする耳馴染みのある曲だった。
でもゴーゴーガールって何?
中村晃子さんがそう呼ばれてたの?

真ん中の柱のせいで、私の席からは完全にメリィさんが見えず。
中ちゃんは見えた。

「NOT DEAD LUNA」嬉しい。大好き。

「赤い戦車」純ちゃん、ちょっと歌詞飛んでたけど、空白の箇所は心の中で一緒に歌った。

「フリートーキング」で第一部終了。
楽屋に戻るの大変なので、今日はラストまで休憩なしかなと思ってたけど、御一行、2階の楽屋へ一旦退場。

そうそう、磔磔は住宅街にあるので、近隣との約束で21時には完全音止めになっている。
純ちゃんのいつものペースで、この約束は大丈夫かな?と来る前から思ってたw
純ちゃんも初めの方で、少しそのことに触れて、「いつもみたいに、タラタラタラタラ喋ってるわけにもいきません。」てww

でも、この日発売になった「文學界」に自作の小説「狂女、純情す」が掲載されたことについては、話してくれてた。

もちろん買って、京都に向かう前に読了した。
読み始めてすぐに、え?これ私小説なの?と戸惑った。
だって、純ちゃんにとって、あまりに辛いことが書かれていたから。
それでも読んでいくうちに、文章の巧みさと内容の面白さに、いつもの読書と同じ感覚で夢中になった。
私小説の体で始まったけど、途中からふわりと宙に浮かぶようにフィクションとして楽しんだ。
狂ってるww大好き。

純ちゃんは、この日のMCで、「叩かれるかも知れないし、一切そういうのは見ないことにします。」なんて言ってたけど、叩かれるどころか称賛されると思うよ。
これからも執筆業も続けてほしい。
気長に待つので、是非次作も書いてください。


いつもより若干早めに第二部開始。
純ちゃんが階段を上り下りする時には、中ちゃんがガードしてあげてた。

「おしゃれババア」に続いて、久々に聴いた「エンジェル・ベイビー」
ヤマジさんが後で載せてくれてたセトリには、ここ本当は「UFO」だったみたい。またこの曲が聴けて嬉しかった。

「ヒステリヤ」大好き。ヤマジさんのギターが入ってくる瞬間、毎回息をのんでしまう。

「蛹化の女」メリィ

さんのお姿は見えなくても、音でしっかり存在を感じた。

「Men's JUNAN」も久しぶり。
楽しかったー

この後、「母子受精」か「好き好き大好き」のどちらかをカットしないと時間的に危ういみたいな話になって、やだー!!!そんなの選ぶことになったら「母子受精」がカットになりそうと焦ったけど、客席皆もやだー!!!ってなってw 結局駆け足で両方やってくれることになった。
「母子受精」は私の大好きな曲。
この日も聴けて本当に嬉しかった。
カットになったら泣くわ。
ということで「母子受精」
純ちゃんと一緒にクラップした。

「バーバラ・セクサロイド」「好き好き大好き」と怒涛のクライマックスで盛り上がり、本当に時間的に危ういとなり、本編ラストとアンコールを続けてやって何とかなるかもと、メンバー楽屋に戻らない決断に。
この本編ラストが「レーダーマン」で、私はここまで座って観てたけど、これは自然に立ち上がってしまった。
楽しかったー
磔磔すごい一体感w
皆踊ってた。
「パンク蛹化の女」
譜面台やら椅子やら即行で片付けてスタート。
純ちゃんのシャウトもメンバーの演奏も熱かった。
ヤマジさんのギター、炸裂してた。
かっこよかったー!!!
駆け抜けるように終了。
この日ここに来られて本当によかった。
純ちゃん大好き。またねー

 

追記

10月18日にumeda TRADでライブの予定があるそうです。

TRADは10月末に閉館なので、純ちゃんとしては最後のライブになるので、行きたかったけど、先にチケットを取ってるライブがあるので、私は行けず。残念。

 

 

⭐️GRAPEVINE Almost There Tour extra show @ 大阪

GRAPEVINE
Almost There Tour extra show

2024.3.24(日)
なんばHatch

去年の9月の大阪城野音以来のバインのライブに行ってきた。

そのライブが、アルバム「Almost There」リリース前で、その後のレコ発ツアーに大阪が入ってなくて、結局遠征もしなかったから、このアルバムの全貌をライブで未体験だった。

そんなことあるー!?
アルバム滅茶苦茶かっこよくて痺れたのに、それなのに!!レコ発行けてないとかあるーー!?(興奮しすぎてうるさい)

なので、この追加公演が発表された時は舞い上がったわ。

ハッチも久しぶり。この日は生憎の雨。

わりと整理番号がよかったので、前の方のバーを確保しようともくろみ入場したら、バーないやんww
え?いつからバー失くなったん?
1階スタンディングエリアは、バーを取っ払って広いひとつの空間になってた。
なので、後方に下がり1段高いエリアの最前に移動。
視界良好。ただ、私の身長では手摺りが低い。
もう少し高いと姿勢的にも楽なんだけど。


01 雀の子
02 Neo Burlesque
03 Ub(You bet on it)
04 EVIL EYE
05 マダカレークッテナイデショー
06 それは永遠
07 TOKAKU
08 ねずみ浄土
09 停電の夜
10 アマテラス
11 Ophelia
12 The Long Bright Dark
13 Loss(Anjels)
14 Goodbye, Annie
15 実はもう熟れ
16 Glare
17 Scare
18 超える
19 Ready to get started?
20 SEX

En
01 God only knows
02 Shame
03 Arma


雀始まりで、いきなりディープな幕開け。いいぞ。いいぞ。

「それは永遠」ライブで聴きたかった曲。この曲の持つ瑞々しさを存分に堪能した。

で!次!「TOKAKU」嬉しいーー
何気に久しぶりかも。

11曲目の終わりから12曲目までの間を高野さんの鍵盤と田中氏のスキャットで繋ぐアレンジにうっとりした。
こういう時に田中氏のVoの底力を実感する。

田中氏
上はテロンとした素材のオーバーサイズの白シャツ、ボトムはこれまたテロンとした素材のモーブピンク色のワイドパンツといった出で立ち。
上下共にテロンテロン。

大阪のアモーレ達よ。このくだりは封印したって知ってますか?みたいに言ってたような。
1度も観ないうちに封印されて寂しいww


と、ここまで書いてその先書き忘れてた。

現在、5月24日(土)今日から8月3日の大阪城野音のチケットが発券開始となる。
勢いでチケット取ったけど、真夏の野外暑いだろーな。
楽しみな気持ちが暑さに勝つことを祈る。

⭐️岡村和義 OKAZ TIME @ 大阪2日目

岡村和義 LIVE TOUR 2024
“ OKAZ TIME ”

岡村靖幸 斉藤和義

田口慎二(Guitar)
小川悠斗(Bass)
佐藤大輔(Drum)
崩場将夫(Keyboard)

2024.6.15(土)
Zepp Namba


01 I miss your fire
02 愛スティル
03 少女X(新曲)
04 アップルパイ(新曲)
05 内緒だよ(新曲)
06 夢の果てまで
07 イケナイコトカイ
08 サメと人魚
09 じれったい(安全地帯カバー)
10 夏の終わりのハーモニー(井上陽水と安全地帯カバー)
11 シルエット・ロマンス(大橋純子カバー)
12 テクノポリス(YMOカバー)
13 靖幸二度漬け禁止やで(ご当地即興ブルース)
14 真夜中の海へ
15 あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
16 ずっと好きだった
17 カモンベイビー

En.
01 セッション
02 春、白濁
03 少年ジャンボリー

岡村和義のツアー最終日の大阪2日めに、前日に引き続き参加してきた。
整理番号は、前日とあまり変わらないけど、少しだけ若い番号だった。
この日も行けるとこまで前方に行ってみた。
2列め上手側で待機。

前日、メンバー登場時に下手から何人か登場されたので、皆下手かとそちらばかり見てたら、せっちゃんのみ上手から登場だったw
この日はそれを踏まえて上手を見守ってたら、せっちゃん上手から登場!

この日のおふたりの衣装は、岡村ちゃんがイエローのスーツで、せっちゃんは薄いピンクのスーツの中にブラウン系の豹柄のシャツを合わせてた。
せっちゃんスタイル良すぎ。

メンバーが登場しても前日のように圧縮されることもなく、2列めでも中央じゃないからか、わりと平穏に観ることが出来た。
ライブは本当に周囲の環境大事。

オープニングだからか舞い上がりながら聴いてしまってたけど、「I miss your fire」も本当にいい曲。
次回はオープニングではなく、中盤や終盤辺りで披露してください。

「愛スティル」も大好きなので、もう少し興奮が落ち着いた頃に聴きたかった。次回は是非、中盤や終盤に(うるさい)

3~5の新曲も音源まとめて配信なりCDなりになるのを待ってます。
「アップルパイ」が特に好き。

「夢の果てまで」岡村ちゃんナイスカバー!!
前日せっちゃんの曲だと途中までわからなかった程、岡村ちゃん色になってた。
この曲を選んでくれてありがとう。

「イケナイコトカイ」せっちゃんナイスカバー!!
うっとり通り越して射貫かれた。
身動き出来ず、ただただ、せっちゃんを凝視するのみ。
Voもだけど、ギターが本当に素晴らしかった。

「サメと人魚」この曲は、岡村和義の代表曲になっていくよね。(ていうか、もうなってる?)
岡村ちゃんの、しっとりしつつも熱を感じるエモーショナルなVoも堪能させてもらったし、せっちゃんのギターソロの尊いこと!!!
音を直接、身体に浴びたような感覚だった。
2日間ともいい位置で体感出来てよかった。

日替わり枠。
前日は「スローなブギにしてくれ」で、この日は、安全地帯の「じれったい」だった。
これもすごくよかった。お二人のイメージにピッタリ合ってた。

「夏の終わりのハーモニー」これも、お二人ならではのカバーだなと思いながら聴いてた。

で、ここで、最終日ならではのプレゼント的な1曲追加。
福岡と広島2daysのみでやった「戦士の休息」と「シルエット・ロマンス」のどちらかを聴かせてくれることに。
やったー
岡村ちゃんによるどちらが聴きたいかアンケートが行われた結果、「シルエット・ロマンス」に決定!

アンケートと言えば、岡村和義の出演したテレビ番組を観たかどうかについても、岡村ちゃんから訊かれたわw
ひとつひとつ番組名を言って確かめて来るの面白かった。
観てない番組もあったけど、イェーイって観たフリしといたw

シルエット・ロマンス」これは、お二人とも楽器を持たずVoのみ。
1番を岡村ちゃんが歌ってる間、せっちゃんは後ろに下がって座って待機。
伴奏は崩場さんのピアノのみ。
せっちゃんが、ギターを持たずハンドマイクで歌ってる姿は貴重。
相変わらず手持ち無沙汰感があった。
お二人それぞれ、別種の色気を感じるカバーだった。
曲の終わりには、2人で向かい合ってお互いのマイクで歌ってた。
え、仲良しーwwと思いながら観てたら、せっちゃんの「アホかっ」で終了~

着席して「テクノポリス」を挟み、御当地即興ブルースのコーナーへと。
この日は、せっちゃんの「モータープールどこやろ?」から始まりww
「私、自分のことしか興味ないわ。」この場合の自分は相手のこと。
最終的に「二度漬け禁止やで。」でフィニッシュw
曲のタイトルは「靖幸、二度漬け禁止やで」とせっちゃんが命名ww
それにしても、せっちゃんは関西弁のイントネーションばっちりだった。
関西弁女子風なの可愛かったw

「真夜中の海へ」を挟み、あのロン→ずっと好きへと。
この2曲の、お互いの持ち歌を一緒にやる時間が本当に楽しかった。
普段のせライブの、ずっと好きでは、私は腕を上げたりしないんだけど(上げろよ)、この岡村和義では、自然に腕を上げてた。楽しかったー

本編ラストの「カモンベイビー」これも本当に盛り上がるかっこいい曲。
せっちゃんのダンスという名の決めポーズを至近距離で見せて頂きました。
手足無駄に長いな、せっちゃんw
更に、前日は中央に居た為よくわからなかったんだけど、岡村ちゃんに手を引かれステージを上手下手と連れ回された挙げ句、チクビを披露するせっちゃんww
これも至近距離で見せて頂きました。
何やってんの?あなた達ww
可愛い2人だな。
「もっと抱き合って~」の掛け合いもコントみたいになってて笑った。
自分から煽って岡村ちゃんが乗ってきたら、「バカじゃないの」と梯子を外すせっちゃんw
あー楽しかった。

アンコールは、バンドメンバーの紹介を兼ねたセッションからスタート。

「春、白濁」これもライブで映える曲。かっこよかったー

とうとう最後になってしまった。
でも岡村ちゃん曰く、このユニットはこれで解散というわけでもなく、またアルバムが出たらツアーもあるとのことなので、お忙しいお二人の予定がピッタリ合う日を気長に待つことに。

「少年ジャンボリー」楽しかったー
Okay! Rock'n roll! Jamboree! Come on!
↑って入ってるTシャツを作って欲しい。(もうグッズでTシャツは買わないと誓った筈なのに)

2日間楽しかった。
岡村ちゃん、せっちゃんありがとう。
買ったCDと、まだ聴いてないポッドキャストで余韻を反芻します。

またいつか岡村和義に会えますように。

⭐️岡村和義 OKAZ TIME @ 大阪初日

岡村和義 LIVE TOUR 2024
“ OKAZ TIME ”

岡村靖幸 斉藤和義

田口慎二(Guitar)
小川悠斗(Bass)
佐藤大輔(Drum)
崩場将夫(Keyboard)

2024.6.14(金)
Zepp Namba

01 I miss your fire
02 愛スティル
03 少女X(新曲)
04 アップルパイ(新曲)
05 内緒だよ(新曲)
06 夢の果てまで
07 イケナイコトカイ
08 サメと人魚
09 スローなブギにしてくれ(I want you)(南佳孝カバー)
10 夏の終わりのハーモニー(井上陽水と安全地帯カバー)
11 テクノポリス(YMOカバー)
12 新世界(ご当地即興ブルース)
13 真夜中の海へ
14 あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
15 ずっと好きだった
16 カモンベイビー

En.
01 セッション
02 春、白濁
03 少年ジャンボリー


岡村靖幸斉藤和義のスーパーユニット「岡村和義」のツアーに、ようやく参加してきた。

大阪は今回のツアーの最終地なので、本当にようやくという感じ。

岡村ちゃんは、それこそ存在自体は、高校生の頃から知ってたけど、私の音楽人生の中でライブを観ることはないと思ってた。
でも、せっちゃんのおかげでライブで観られる機会が出来て嬉しかった。

18時開場だけど、その前にCDを物販で買う為に少し早めに到着。
無事購入して、開場まで時間を潰した。

この日の整理番号は244番。
最近はスタンディングだとバーを確保して、まったり観ることが多かったけど、せっかく200番台なので行けるとこまで前方に行ってみた。
結果、6列め中央せっちゃんのマイクスタンド前辺りで待機することに。

しかし、中央だからか始まるやいなや激しい圧縮に遭った。
久しぶりこの感じ。
常に右隣と真後ろから割り込もうとする輩を牽制しながらライブスタート!

岡村ちゃんとせっちゃんの衣装は、グレーの濃淡のストライプのスーツ。
お二人、全く同じではなくトーンの違うストライプだったと思う。
岡村ちゃんは、グレーというよりブルー系だったかな?

「I miss your fire」で華やかに幕開け。

続けて「愛スティル」大好きー

3~5曲めまでが新曲。

「少女X」は、運命なんて最後になるまでわからないみたいな歌詞のアッパー曲で、かっこよかった。
この曲、この日はタイトルがわからなかったんだけど、翌日、曲の前に岡村ちゃんが、「新曲のタイトルは少女Xです。」ってちゃんと紹介してくれてた。前日も言ってくれてたのを私が聞き逃してたのかも。

「アップルパイ」は、サビが耳馴染みよくて好きな感じの曲だった。

「夢の果てまで」が、あまりに岡村ちゃんのイメージに合ってて、途中まであれ?これは岡村ちゃんの曲かな?と本気で思ってたww
せっちゃんの曲の中で、これをチョイスするの凄い。
色気増し増しの「夢の果てまで」だった。

で、次はせっちゃんの岡村曲カバー。
「イケナイコトカイ」
長めのイントロから、曲の世界に自然に誘われて入り込んだ。
甘く切ない美しいバラード。
せっちゃんの高音がとても綺麗で聴き惚れたし、終盤のギターソロに痺れた。
はぁー幸せ。贅沢。

「サメと人魚」これ、ライブで聴けるのを本当に楽しみにしてた。
せっちゃんのギターソロが入ってくる瞬間に、息をするのも忘れる程固まってしまった。
素晴らしいバラード。

この次が日替わり枠かな?
この日は「スローなブギにしてくれ(I want you)を2人で。
紅盤ツアー以来かな?これ聴けたの?
嬉しかったー

「夏の終わりのハーモニー」を挟んで、お二人は着席。
アコギ2本でYMOの「テクノポリス」を聴かせてくれた。
アコギの「テクノポリス」とても新鮮だった。
YMOの楽曲をこういうアレンジで聴けて嬉しかった。
曲の良さが際立ってた。

で、引き続きお二人は着席のまま、御当地即興ブルース?のコーナーへとw
これ、各地でどんな風に展開してたのか興味津々w
この日は「新世界」ってタイトル付けてた。
せっちゃんが、関西弁女子風に語りだしたので、岡村ちゃんが「ずるいぞ。斉藤和義。歌詞を考えて来たりして。宿題ちゃんとやるタイプだな。」って言ってて面白かった。

次の「真夜中の海へ」は、この日初聴き。

で、「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」
楽しかったーいい曲だよね。
自然にベイベさん達と一緒に腕を振ってた。
続けて「ずっと好きだった」
2曲セットで楽しかった。

本編ラストは「カモンベイビー」
曲自体も盛り上がる曲で楽しかったんだけど、岡村ちゃんの「斉藤和義がダンスするぜ。」の煽りに耳を疑ったわww
え、せっちゃん踊るん?
でもダンスというより決めポーズだよね?
更に、もっと抱き合って~のお二人の掛け合いが楽しくてww
あー楽しかった。
本編終了。

アンコールは、岡村ちゃんがベースを持ち、せっちゃんはドラム前に着席して、バンドメンバーの紹介も兼ねたセッションからスタート。

「春、白濁」からラストの「少年ジャンボリー」へと。
「少年ジャンボリー」楽しかったー
イントロから既にワクワクする曲。

6列めセンターで、久しぶりに周囲と小競り合いしながら楽しんだ。
翌日は平穏に観られますようにw

 

 

 

 

 

 

 

☆THE YELLOW MONKEY SUPER BELIEVER. Meeting 2024 @大阪

THE YELLOW MONKEY
SUPER BELIEVER. Meeting 2024

2024.3.15(金)
Zepp Osaka Bayside

 

YELLOW MONKEYのファンミーティングに参加してきた。

申し込んだ時は、贅沢は言わないのでどうか1部か2部のどちらか当選しますように!!と思ってたのに、両方すんなり当選したので困惑したw

でも、せっかく当選したんだし、有り難く両方参加させてもらうことにした。

4人が揃ってるのをライブで観るのは、いつぶりだろ?
京セラ以来??

Zepp Osaka Baysideも久しぶり。
吉井さんのソロで行ったきりと思う。

【1部】

1部は800番台だったので、後方のバーを確保することを目標に入場。

すんなり目標達成。
ライブ自体も久しぶり。
ま、今回はトーク中心だけど。
それでもやっぱりライブはいいなぁ。
この空間に、これからも来られますように。

司会は、FM802のDJ加藤真樹子さんでした。

メンバー登場。
下手からヒーセ→ロビン→アニー→エマの順で着席。

ロビン、髪がいい感じに伸びてて、柄シャツに赤のレザーパンツとか、かっこよすぎた。
ファンミなので、もっと私服っぽい感じで登場するのかと思ってたけど、滅茶苦茶ステージ仕様で登場してくれた。
かっこいーー!!!

まずは自己紹介をとカトマキさんに促され、「それ要る?」と言うロビンw
でも素直に「初めまして!廣瀬洋一です。ベースをやってます。」と自己紹介するヒーセw

4人が揃ってトークすると、すぐに脱線して収集つかなくなるの、観てる方は最高に面白いけど、進行する人困るよねww
アニーがたくさん話してくれて、というか、アニーは話し出すと次から次へと話題が出てきて面白い。
頭の回転が速いんだろーなと観てて思った。
横でニコニコしてるエマ可愛いw
もはや居るだけで癒しの存在。

Believerからの質問に答えるコーナーで、探偵!ナイトスクープに依頼したいことは?の質問に、ヒーセが、小学2年生の時にヒーセと名付けてくれた同級生を探して欲しいって答えてたのが面白かったな。

トークが終わり、ここからはアコースティックライブコーナー。
keyの三国義貴さんがゲストとして登場。
三国さん、お久しぶりでしたがお元気そうでした。
来年古稀ですって!
メンバーの三国さんいじりも健在w

この日が天赦日だったことから、天赦日が好き~♪と天赦日旅行をちらっと聴かせてくれるロビン。
何?天赦日旅行ってw

TVのシンガー
SHINE ON

「TVのシンガー」はこの日だけになると思うって言ってた。
各地で曲は変えてるのかな?

で、東京ドーム公演のタイトルにもなってる新曲「SHINE ON」を披露。
ロビン曰く、王道のロックンロール。

はぁーやっぱりいいなぁ。
YELLOW MONKEYが演奏してるよ。
と、感動してるうちに1部終了。

一旦外へ出て、次の2部まで会場付近から遠ざかるように言われたので、ドリンク交換して外へ。

で、またすぐに整列。


【2部】

2部は、400番台だったのでさっきよりは前方のバーを狙うことに。

すんなり確保。

2部の司会は、落合健太郎さんでした。

2部のロビンはボトムはそのままで、上は黒シャツにゴールドのチェーンをして登場。
これはこれでシックでかっこよ。

質問箱が1部はシルバーで2部はゴールド。
ただこれだけのことで、やたら盛り上がるこの人達何ww
プレゼント当選者に向けて、夜はゴールドビームを放つエマちゃん。
ヒーセが当選者の周囲の人に、「おこぼれに預かるんじゃないよ」ってw
更にロビンが、「君とスパーク夜はゴールド」とか言い出すし。
精力剤のキャッチコピーかとか。
薬局の前にたなびく旗になりそうとか。面白すぎるw

MOONLIGHT  DRIVE
SHINE ON

ライブコーナーの1曲めが、私の大好きな「MOONLIGHT DRIVE」ですよ!!!
幸せな時間でした。

そして「SHINE ON」
さっき聴いたので、もう馴染んだw
サビのクラップもバッチリw

私は、今回東京ドームは行けないけど、素晴らしいライブになりますように。

☆戸川純 @ umeda TRAD 2023

戸川純
Jun Togawa Live in Osaka 2023

umeda TRAD
2023.10.19(木)

【第1部】
01 怒濤の恋愛
02 ヴィールス
03 肉屋のように
04 Fool Girl
05 諦念プシガンガ
06 リボンの騎士
07 玉姫様
08 おしゃれババア
09 フリートーキング

【第2部】
01 ヒステリヤ
02 赤い戦車
03 金星
04 蛹化の女
05 UFO
06 バージンブルース
07 母子受精
08 バーバラ・セクサロイド
09 好き好き大好き
10 レーダーマン

【アンコール】
01 パンク蛹化の女

2年ぶりに純ちゃんのライブに行ってきた。
TRADに来るのも2年ぶりかな。

この日も座席あり。
1段上がったところの最前列のヤマジさん側確保。

オープニングは「怒濤の恋愛」
この時点で、純ちゃん、今日は調子良さそうと思った。

ヴィールス」「肉屋のように」と、純ちゃん曰く、悪意のあるシリーズが続く。
いいぞいいぞw 大好き。

悪意のある路線から一転、純粋な「Fool Girl」が始まる。
ここで、今日、純ちゃんが、とても喉の調子が良いことを確信した。
綺麗な高音が響いてて、うっとりした。

純ちゃんのMC中に、ヤマジさんが「蘇州夜曲」を弾くので、純ちゃんは反応して歌いだしたものの、ヤマジさんが完全にはこの曲を把握してないことを察知してた。
是非次回はフルでお願いします。

玉姫様」は、アーティストとしての純ちゃんを知った曲なので、私の中ではやっぱり特別な曲。
左右にゆっくり腕を伸ばす振り付けが可愛かった。

第1部が短いので、急遽1曲増やすことにしたと純ちゃんが言い、
「おしゃれババア」が追加された。
でも、ヤマジさんのポストで、開演前に1曲減らしたのに、純ちゃんが開演中に1曲増やしたことを後程知ったw
純ちゃんらしくて面白い。

「フリートーキング」で第1部終了。

休憩を挟み、「ヒステリヤ」で第2部スタート。

新聖かまってちゃんのゲストVoに招かれて「グロい花」をコラボしたと話してた。
かまってちゃんのメンバーは、皆さん優しいらしい。

この日も純ちゃんは、自分のペースで唐突に話し始め、その話が長くなりそうだと判断した中ちゃんが、後ろでそっと座りだすww
でも、純ちゃんに、なるべくMCはした方がいいよとアドバイスしたのは中ちゃんらしい。

60の手習いでボイトレを始めたと話す純ちゃん。
先生の指導は、胸を開き足も開き、頭を西瓜だとイメージして西瓜の皮を剥いていくように声を出すようにとのこと。
西瓜のイメージはどうかと思ったけど、ボイトレの成果か、この日の純ちゃんは、とてもよく声が出てて、無敵感がすごかった。

小説執筆~出版の話。
純ちゃんが書いてる小説の内容は、狂った者同士の恋の話だとか。
純ちゃんは「私に求められるイメージはこうでしょう?」とやや自虐的に言ってたけど、小説楽しみ。気長に待つのでちゃんと出版されますように。

ピンクレディーの「UFO」をブルース調にアレンジしてた。
私はこの日が初聴き。

「母子受精」大好き。
セトリに入れてくれてありがとう。
いつ聴いてもキュンとする大好きな曲。
純ちゃんと一緒に手拍子した。

「好き好き大好き」の前のMC。
世界中からお手紙が来る。
プシガンガや蛹化の女ではなく、この曲が代表曲だと思われている。
何故なのか?と、純ちゃんは不思議がってたww

ラストの「レーダーマン」かっこよかったー

アンコールは、この日も山口さんとヤマジさんのインプロからスタート。
メンバーが揃い、純ちゃんの気合いの入ったカウントでパン虫へと。

久しぶりのライブだったけど、純ちゃんのコンディションも最高で、よいライブでした。

純ちゃん、またねー

追記
現在10.29(日)
純ちゃん御一行は、昨夜は上海でライブだったようで、ヤマジさんのポストでは大盛況だったとのこと。
出待ちも居たらしく、ヤマジさんは自分が参加してないアルバムにサインを求められ、スーちゃんの写真の下に書いたとかw
このライブのセトリが、先日の大阪のセトリを再利用したものだったことから、大阪で削られた曲が「ヒト科」だと知る。
ヒト科→おしゃれババアになったらしい。
純ちゃん、メンバーの皆様、海外公演お疲れ様でした。

☆GRAPEVINE SUMMER SHOW @ 大阪城野音

GRAPEVINE 
SUMMER SHOW
2023.9.18(月)
大阪城音楽堂


01 Ub(You bet on it)
02 冥王星
03 スレドニ・ヴァシュター
04 新曲
05 目覚ましはいつも鳴りやまない
06 NOS
07 想うということ
08 ねずみ浄土
09 雀の子
10 here
11 This town
12 新曲
13 新曲
14 Good Bye my world
15 Glare
16 B.D.S

01 放浪フリーク
02 SPF
03 Alright


大阪城野音でバインを観るのは2年ぶり。
今年は本当に暑い。
たまに、いい風は吹くものの、夕方でも蒸し暑かった。
この日の座席は、10列以内のやや上手寄り。
久しぶりに金やん側。
というか、ほぼ金やん一直線の位置w
視界良好。おまけに通路側で最高。

田中氏の「えらいまだ明るいなぁ。」
のひと言からオープニングスタート。
オープニングは、先行リリースの新曲Ubで、解放感のある幕開け。
アルバム楽しみ。

で、続いて来た!冥王星
好きー楽しーw
これ、贅沢言うと、もう少し暗くなってから聴きたかったわ。

スレドニかっこいい。
痺れる。

ここでまた新曲。
アニキと田中氏のギターのフレーズが印象的な明るくて綺麗な曲。
多分「Ready to get started?」
アルバム早く!

目覚まし→NOS→想うということ
何?この贅沢?

毎度のことながら、ねずみでハッとさせられ身動きせずに聴き入ってると、続いて雀来た!
歌詞少し変えてたような。
合間に「しばくぞボケ」入ってたしw
いやーかっこいい。
アルバム早く!

そしてここでhere
沁みる。

「あと6千万曲ー」と、いつもの宣言からの本当は、あと6曲でしたw

「今宵、大阪に捧げるThis town」
野外で聴くこの曲は格別。

で、ここでまた新曲。
「いつかの女はどこ行った」みたいなフレーズを聴き取ったけど、これは何だろ?しっとりした曲だった。
アルバム早く!

続いて新曲。
これは尖った歌詞のアッパー曲。
魔女狩り ロリコン アニソン 増税
アルバム早く!

ここからラストまでの流れが最高だった。
Good Bye my world→Glare→B.D.S
ここでライブ終わっても悔いなしっていうぐらい満たされた。
と、言いつつアンコール待ってたけど。


アンコールに登場したものの、何を言うでもなく変な間を作った後での田中氏のMC。
「なんも喋ることないねん。皆の顔見てるだけで嬉しいねん。いいこと言うてもーた。」

アンコールは放浪フリークからスタート。
続いてSPF。何気に久しぶりなような。
ラストはAlrightで華やかに終了。

 


翌日のラジオに3人揃って登場。
アルバムについては、ギターがよく鳴ってて前作よりロックぽい仕上がりと田中氏。

「停電の夜」を、初オンエア。
田中氏曰く、今までは寓話やフィクションのような作りが多かったけど、今回は自分の感情をもっとのせてもいいのかもと思った。

アニキから見た2人は音楽的には貪欲とのこと。

アレがアレして?アルバムツアーに大阪がないことについては、まだ濁してた。
でも何かあると期待w

 

現在9.26の夕方。
手元に新譜「Almost there」あり。
PCに取り込む気力はないけど、歌詞カードをぱらぱら見てみたら、野音の12曲めが「The Long Bright Dark」だった。
13曲めが「Goodbye, Annie」なんだろうけど、歌詞ww
全く聴きとれてなかった。