戸川純
Jun Togawa Live in Kyoto 2024
京都磔磔
2024.7.5(金)
【第一部】
01 ある晴れた日
02 肉屋のように
03 諦念プシガンガ
04 金星
05 少年A
06 リボンの騎士
07 NOT DEAD LUNA
08 赤い戦車
09 フリートーキング
【第二部】
01 おしゃれババア
02 エンジェル・ベイビー
03 ヒステリヤ
04 蛹化の女
05 Men's JUNAN
06 母子受精
07 バーバラ・セクサロイド
08 好き好き大好き
09 レーダーマン
10 パンク蛹化の女
京都磔磔に純ちゃんを観に行って来た。
磔磔久しぶり。
この日は自由席で、私は入ってすぐの長椅子の端っこを確保。
この長椅子が木で出来ててお尻が辛かったw
10~15分程過ぎて、2階の楽屋からメンバー登場。
純ちゃん、急な階段大丈夫かな?と心配した。
私のすぐ横を通って皆さんステージへ。
うーん。見えるんだけど斜め前の男性の頭部が少し邪魔。
それを避ける為には首を常時左に傾けないといけない。辛いww
これならスタンディングの方が楽かもww
「ある晴れた日」でスタート。
純ちゃんの高音綺麗。
続いて「肉屋のように」
いきなりテンション上がって座ってるのが、もうもどかしい。
純ちゃんは、猫耳のロリータ帽を忘れて、近隣で調達してもらった飾りでデコった帽子を被って登場。
忘れたと言えば、口紅も忘れたらしく(ステージに持ってくるのを?)鞄をゴソゴソして紫のアイシャドウを出し、おもむろに唇に塗ってたw
でもやっぱり何か違ったのか、すぐに拭き取ってたw
「諦念プシガンガ」~「金星」
金星は、ヤマジさんのギターにうっとりタイム。
「少年A」~「リボンの騎士」を経て、MC中に、ヤマジさんが「虹色の湖」を弾き始めると、純ちゃんは、「ゴーゴーガールでしょ?私それ好きなのよ。でも歌詞が全部はわからない。」と言いながらも歌い出してくれて、他のメンバーも演奏に加わり少し披露してくれた。
「虹色の湖」は、昔聴いた気もする耳馴染みのある曲だった。
でもゴーゴーガールって何?
中村晃子さんがそう呼ばれてたの?
真ん中の柱のせいで、私の席からは完全にメリィさんが見えず。
中ちゃんは見えた。
「NOT DEAD LUNA」嬉しい。大好き。
「赤い戦車」純ちゃん、ちょっと歌詞飛んでたけど、空白の箇所は心の中で一緒に歌った。
「フリートーキング」で第一部終了。
楽屋に戻るの大変なので、今日はラストまで休憩なしかなと思ってたけど、御一行、2階の楽屋へ一旦退場。
そうそう、磔磔は住宅街にあるので、近隣との約束で21時には完全音止めになっている。
純ちゃんのいつものペースで、この約束は大丈夫かな?と来る前から思ってたw
純ちゃんも初めの方で、少しそのことに触れて、「いつもみたいに、タラタラタラタラ喋ってるわけにもいきません。」てww
でも、この日発売になった「文學界」に自作の小説「狂女、純情す」が掲載されたことについては、話してくれてた。
もちろん買って、京都に向かう前に読了した。
読み始めてすぐに、え?これ私小説なの?と戸惑った。
だって、純ちゃんにとって、あまりに辛いことが書かれていたから。
それでも読んでいくうちに、文章の巧みさと内容の面白さに、いつもの読書と同じ感覚で夢中になった。
私小説の体で始まったけど、途中からふわりと宙に浮かぶようにフィクションとして楽しんだ。
狂ってるww大好き。
純ちゃんは、この日のMCで、「叩かれるかも知れないし、一切そういうのは見ないことにします。」なんて言ってたけど、叩かれるどころか称賛されると思うよ。
これからも執筆業も続けてほしい。
気長に待つので、是非次作も書いてください。
いつもより若干早めに第二部開始。
純ちゃんが階段を上り下りする時には、中ちゃんがガードしてあげてた。
「おしゃれババア」に続いて、久々に聴いた「エンジェル・ベイビー」
ヤマジさんが後で載せてくれてたセトリには、ここ本当は「UFO」だったみたい。またこの曲が聴けて嬉しかった。
「ヒステリヤ」大好き。ヤマジさんのギターが入ってくる瞬間、毎回息をのんでしまう。
「蛹化の女」メリィ
さんのお姿は見えなくても、音でしっかり存在を感じた。
「Men's JUNAN」も久しぶり。
楽しかったー
この後、「母子受精」か「好き好き大好き」のどちらかをカットしないと時間的に危ういみたいな話になって、やだー!!!そんなの選ぶことになったら「母子受精」がカットになりそうと焦ったけど、客席皆もやだー!!!ってなってw 結局駆け足で両方やってくれることになった。
「母子受精」は私の大好きな曲。
この日も聴けて本当に嬉しかった。
カットになったら泣くわ。
ということで「母子受精」
純ちゃんと一緒にクラップした。
「バーバラ・セクサロイド」「好き好き大好き」と怒涛のクライマックスで盛り上がり、本当に時間的に危ういとなり、本編ラストとアンコールを続けてやって何とかなるかもと、メンバー楽屋に戻らない決断に。
この本編ラストが「レーダーマン」で、私はここまで座って観てたけど、これは自然に立ち上がってしまった。
楽しかったー
磔磔すごい一体感w
皆踊ってた。
「パンク蛹化の女」
譜面台やら椅子やら即行で片付けてスタート。
純ちゃんのシャウトもメンバーの演奏も熱かった。
ヤマジさんのギター、炸裂してた。
かっこよかったー!!!
駆け抜けるように終了。
この日ここに来られて本当によかった。
純ちゃん大好き。またねー
追記
10月18日にumeda TRADでライブの予定があるそうです。
TRADは10月末に閉館なので、純ちゃんとしては最後のライブになるので、行きたかったけど、先にチケットを取ってるライブがあるので、私は行けず。残念。