IN A LIFETIME 2016
2016年9月10日(土)オリックス劇場
さて・・・9月に行ったライブの感想を今更のっそりと・・・
これは、バインと同期のトライセラが対バン形式で、お互いに自身の1stアルバムを
再現するというツアーでした。大阪はその3本目でした。
まず、オリックス劇場久しぶりー!せっちゃんの弾き語り以来??
この日は3列目(実質2列目)と座席に恵まれ視界良好。
先行はトライセラ!
彼らの1st「TRICERATOPS」が短めで、普通に演奏してしまうと、唱くん曰く39分ほどで終わるとのことww
でも、各バンド持ち時間が1時間あるので、喋ったりコール&レスポンスしたりしつつ、調整しようと思うって。
結果!調整しすぎて時間超過してましたwwさすがトライセラ、喋る喋るww
林くんは、21歳の頃(1stの頃)には、ヘアセットが自分で出来ず、寝癖付けたままステージに出てたって。
ようやく30代の半ばになって出来るようになったとか。
「今、オレ、セット出来てます?」なんて訊いちゃう林くんが可愛くてww
私は、前回のツアーに行ってないので、何気にトライセラのライブが久しぶりな感じでしたが、
やっぱりすごく楽しいです。彼らのライブは♪
11月のアコースティックライブは行きます!←ってもう行きました。
15分の転換タイムを挟み、バイン登場~
こちらは、トライセラと対照的にMC挟まず淡々と進行してました。
たまに喋ったと思ったら、田中さんはドSなことしか言いませんからww
「1stは、今思うと随分、背伸びして作ってたなと思うし、その大人ぶった感じが逆に若いなとも思う。」
「今の20代の若者にも、意外と響くんちゃうかな?とも思います。」
と言ったすぐ後に
「ま、20代なんかおらんやろ?おっさん、おばはんばっかり・・・」って口悪すぎーww
そんな口の悪い人ですが、歌ってる時は最高にかっこいいです。
6/8の間奏で、田中さんと金やんがリコーダーを吹くんですが、タイミングを計ってるのか田中さんが
金やんの方を凝視しながら吹いてるのが面白かったです。
で、リコーダー終わる時の唐突さww金やんなんて、素早くベースに切り替えようとするあまり
リコーダー落としてましたからねww即座に袖からスタッフの高瀬くんが出て来て拾ってました。
この次のカーブがかっこよかったー!!もちろん初聴き。勲さんもアコギ弾いてらした。
ずっと聴いてみたかった1 & MOREも聴けて嬉しかったな。
矢野顕子さんのひとつだけへのオマージュ的な曲。楽しい~♪そしてこの曲大盛り上がり!
ちゃんとシークレットトラックの熱の花もやってくれて満足。
アンコールは、両バンド揃って登場。
「本編では、あんまり喋ってなかったから、ここでおもくそ喋ったんねん!」と宣言する田中氏。
「ここがまだ厚生年金やった頃に、オレ、ここでRCのライブ観たことある。」
「もうRCとしては、終わりの方のライブ。」って。
それWINTER NIGHTSツアーじゃないの?私も行ったよー!!!
もしかしたら同じライブ観てたかもと思うと嬉しかった。
唱くんに「バインは、大阪には近々来ないの?」と訊かれ
「正月に帰省します。」としれっと答える田中さんww
更に「君ら(観客)とは、今年はもう会うこともないでしょう。」ですと。
アンコール1曲めは、ローリングストーンズの「Let's Spend The Night Together」のカバー。
Voは、和田&田中両氏なのに、佳史さんと金やんがダブルミックになって、ステージ狭しと駆け回ってたww
私の居た上手側は、金やんミックの担当らしく、金やんは花道だけでは飽き足りずステージ降りて
客席まで走ってた。楽し~♪
曲が終わり、田中さんは「今日も楽しい!」とご機嫌でした。
本当、ステージの上皆楽しんでるのがすごく伝わりました。
続いてバインの「N O S」をコラボ。
トライセラ曲は「Believe the Light」
こういうの本当贅沢で嬉しい。
ラストはポール・マッカートニーのカバーで「Maybe Im Amazed」
これは、田中さんが唱くんに歌って欲しくてリクエストしたそうです。
転換含め3時間超えのライブでした。
翌日は、Zepp Nagoyaで観て来ます!