ENDLESS SUMMER BREEZE
2012年9月2日(日)日本ガイシホール
久しぶりのガイシホールでした。
吉井さんの天才印度人ツアー以来。
今回はスタンドでしたが、アリーナ15列の上辺りとステージに近かったし、座席も前方で観やすかったです。
1番手の奥田民生が登場して、開口一番に
「ようこそいらっしゃいました!むさ苦しいラインナップではありますが・・・」とご挨拶。
オープニングナンバーは、イージューライダー。
続いて、恋のかけら。これも好きー!
民生は、マシマロ、快楽ギターなど含む計8曲演奏。
民生退場後転換。
ここでちょっとトラブル発生か?手間取ってたようです。
次の山崎まさよし登場までに30分ぐらいかかってました。
山崎まさよし登場。
こちらも民生同様3ピース編成でしたが、ベースが中村キタローさんでドラムが江川ゲンタさんと
Nice Middleのおふたりでテンション上がりました~。
まさよしさんは、「ここ、ガイシホールって言うんですよね?」と言った後、
「このイベントは、エンドレスサマー?ブリーズ?でしたっけ?」と全てうろ覚え~ww
セロリを含む計7曲演奏。
続いての転換は、サクッと完了してました。
なぜなら、次の秦くんは弾き語りなので。
秦基博登場。
秦くんは、先々月のMTWBで観て以来の2回目です。
今回は、完全弾き語りでしたが、これが素晴らしかったです~
すごい魅力的でした。
1曲目の「朝が来る前に」から圧倒されました。
だけど喋るとMC面白くて・・・愛されキャラだなって思いました。
自分は、今回の出演者の中で唯一の弾き語りなので、イベント内での素敵な箸休め的な、
アロマ的な位置づけかなと言ってましたよ。
と言いつつもアロマなんて焚いたこともないそうですがww
「恋の奴隷」って曲が色っぽかったです。
「アイ」や「鱗」は言わずもがなの名曲だし。
弾き語りでうっとりさせた後は、またMCで笑わせるし。
この日着てたチェックのシャツが、胸囲がきつかったらしくww腕があまり上がらないので
観客の声援に大きく手を振って応えられないって。
決して手抜きしてる訳ではなく、胸囲がきつめなのだと強調。
秦くんは計7曲演奏。
さてさて、次は私の本命!せっちゃん!
斉藤和義登場!!
せっちゃんは、いつものバンドメンバーで登場。
なんかワークシャツ着てるなぁって思ってたら
「これ、民生さんに貰ったんです。」って。
そういえば、民生も着てたね~
オープニングから「歩いて帰ろう」で飛ばして来ます。
次になんと・・・ハイロウズのカバーで「青春」ですよ~
フェスやイベントでカバーしてると聞いてたので、羨ましく思ってました。
それが今回聴けて本当に舞い上がりました♪
ヒロトとは、また違った感じでせっちゃんらしい青春でした。
こんなに熱い曲なのに、せっちゃんは普段どおり目を閉じて涼しい顔で歌ってたのが印象的でした。
「ずっと好きだった」の後にMC。
マニッシュの話題。
名古屋出身の達也さんとレコーディングで一緒に居ると、名古屋弁がうつるとか。
「なぁーにぃ~」って再現してました。
そんなMCで和ませた後に「歌うたいのバラッド」ですから。
会場の空気一瞬で一新。
何度聴いてもうっとりします。
次の「ひまわりの夢」のスタンバイ中に、ステージが暗転してる中、姿は見えないのにせっちゃんの
「なぁーにぃ~」の声ww
ひまわりの夢は楽しい曲ですよね。
続いて「I Love Me」で盛り上げた後かな?
汗だくになったせっちゃんは、
「この民生服・・・汗を全く吸わないw 皆、買わないほうがいいですよ~」ですと。
貰っといて営業妨害ww
そして、「月光」と「やさしくなりたい」で終了~
転換後、星野源くんとバンドメンバー+ホーン隊が登場してリハが始まりました。
リハなのにちょっと盛り上がり観客立ち上がりかけるww
源くん慌てて「まだ立たないで!」一旦捌けて再度登場。
開口一番に「これ、順番おかしいよね?なんで(オレが)トリ?」ってww
そんなこと言いつつも進行してました。
アネッサのCM曲の話題になると、客席女子から「守ってー!!」の声。
源くんは、そちらを指さし「お前は守らん!」ってww
そして「夢の外へ」含む7曲演奏して退場。
すぐにアンコールに応えて再び登場。
アンコールは「くだらないの中に」
いやー長いイベントでした。もちろん楽しかったけど。
帰りは、笠寺の駅が小さすぎて人でごった返して電車乗るまでが一苦労でした。
ガイシホールのキャパと笠寺の駅の規模のバランスがおかしいだろとか考えつつ帰途に着きました~
【斉藤和義セットリスト】
歩いて帰ろう
青春(THE HIGH-LOWSカバー)
ずっと好きだった
ひまわりの夢
I Love Me
月光
やさしくなりたい