まぶりなの怠惰な日常

純ちゃん、お誕生日おめでとうございます💕

☆仮面チャウダーVol.1

 
        仮面チャウダーVol.1 ~YAJIO CRAZY~
         2012年11月23日(金)Zepp Namba
 
 
 
     【出演】  奥田民生 斉藤和義 YO-KING 吉井和哉
     【ゲスト】  トータス松本  
            ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)
            草野マサムネSPITZ)
                        フミ(POLYSICS
            グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ
 
 
 
 
 魅力的なラインナップに釣られ、チケットを買ったものの、当日までどんなイベントかもよくわからないまま
 
 行って来ました。
 
 主催してるプラムチャウダーから、チャウ大付属脂身高等学校という設定と校歌のみが発表されていたので、
 
 どうやら学園祭のノリなんだろうなぐらいの予想でした。
 
 この日は、整理番号もまずまず良かったので、前の方にも行けたんだけど、多分長丁場になるであろうと
 
 予測し、少し下がってバーを確保。これが正解でした・・・4時間近いイベントでしたから。
 
 
 まず、校長(プラムチャウダーの社長?)の挨拶。
 
 その後、ステージの大画面に教室の様子が映し出されました。
 
 前列に民生とYO-KING。後列に吉井さんとせっちゃん。
 
 みんな学ラン着てるよー!!
 
 民・せ・YOは、ちゃんとした詰襟学生服なのに、吉井さんだけ短ランにツータックの入った制ズボン、
 
 短ランの前全開でインナーは赤という不良スタイル。思い切り机から長い足をはみ出させて座ってるし。
 
 ちなみに、学級委員は民生、YO-KINGは生き物係、吉井さんはヤンキー担当、せっちゃんは・・・
 
 「斉藤は?」と聞かれて答えに詰まり・・・「掃除(係)」とぽつり。
 
 
 まず、持ち歌を各自披露することに・・・
 
 教室からステージは意外と近いようで、起立してからステージ登場までがすぐでした。
 
 出番はくじ引きで決めて、民生→吉井さん→YO-KING→せっちゃんの順。
 
 これは全員弾き語りで。
 
 民生が「The STANDARD」と「イージューライダー」 
 
 吉井さんは「TALI」と「JAM」 歌う前に「暗い曲しかなくてすみません。」なんて言ってましたよ。
 
 しかし、こんな出だしからJAMなどと自らの最終兵器を持ってくる辺りに、吉井さんの緊張度合いも感じたり。
 
 YO-KINGは、「どか~ん」と「Hey!みんな元気かい?」
 
 せっちゃんは、「歌うたいのバラッド」と「歩いて帰ろう」という定番中の定番をサービス。
 
 
 一通り終わり、教室が再び映し出されると・・・そこにハマくん登場。
 
 ハマくん、もろ金八スタイル。その名もハマパチ先生ww
 
 出席取ったりしてるうちに何と転校生が来てるとか。
 
 転校生はトータス松本!!トータス金髪なんだね~ 吉井さんとせっちゃんの間に着席。
 
 ここで転校生の松本くんも持ち歌を披露しに行くことに。
 
 民生だか吉井さんだかに「松本、音楽出来るのか?」なんていじられつつ。
 
 曲は「バンザイ」 転校生は1曲らしいです。
 
 
 授業が始まり・・・鉛筆型のサイコロをハマパチ先生が転がす。
 
 サイコロは二つあり、ひとつには出し物、もうひとつには出演者5人の名前。
 
 1投目は「女性アイドル」歌うのは・・・「トータス松本」 いきなり転校生なのに、よく説明もないまま
 
 ステージに送り出されるトータスww 
 
 出て来たものの「えー!?何歌うん??」とテンパリ気味。しかもカラオケの機械を渡されてるし。
 
 トータスが選んだ女性アイドルの曲は「赤いスイートピー
 
 いい感じで歌い出すもキーが合わずで、調整調整を繰り返し、何とかフルで歌いきった!!
 
 トータス偉い!!終わると出演者はすぐ教室に戻って行き、今度は大画面に教室の様子が映されます。
 
 基本、先生がサイコロを振り、当たった人がステージに歌いに行くというスタイルで進行していくと
 
 この時点で把握しました。なんだこれは、お楽しみ会かww
 
 一応、設定は、我々観客が脂高の新入生で、民・せ・吉・YO・松は軽音部の2年生で、この日は
 
 新入生歓迎会をやってるということらしいです。
 
 この後も先生がサイコロを振りーの2年の先輩方がステージに登場しーのの繰り返しでした。
 
 順不同ですが、民生が「ギンギラギンにさりげなく」をカラオケで、しかも物真似バリバリで歌ったり・・・
 
 ちなみに民生はカラオケ機械の操作も堂に入ってて、スタッフの手を煩わせることもなかったです。
 
 後の人達はスタッフ任せ。
 
 吉井さんは「たのきんトリオ」という出目により「哀愁でいと」を歌いました。
 
 これまた民生に続き物真似ばっちり。しかもかなり上手いww おまけにダンスも披露。華麗なターン!
 
 歌い出しでマイクの音が出ないとこなんか、往年のベストテンの中継を彷彿とさせたり。
 
 
 そして・・・YO-KING。「リクエスト」という出目だったかな?ステージに登場し、客に募ると・・・
 
 「いきものがかり!」の声が。これをすんなり快諾するYO先輩。
 
 曲は「じょいふる」に決まり「これだったら完璧に歌える。」と豪語するYO先輩。
 
 友達と「すごいね~なんでも歌えるんやね~」とマジ感心してると、カラオケスタート!
 
 YO先輩、なんの迷いもなく堂々と大きな声で歌っとりますが、元歌にかすりもしないメロディー。
 
 もはやオリジナルの域。どうやら、元歌を全くご存じない様子。
 
 しかし、あまりの堂々さに、私の方が間違えて覚えていたのかも?と不安に駆られました。
 
 笑いの神様に好かれたのか、教室に戻るも再びサイコロによりYO先輩召還。
 
 出し物は「女性アイドル」・・・曲は期待を裏切らず「じょいふる」
 
 またもや一音もかすらず堂々と歌い上げステージを去られました。
 
 そして教室に戻り着席したのも束の間・・・再びサイコロに翻弄されYO先輩ステージへ・・・
 
 もうカラオケすら必要ないのか、アカペラで歌って走り去ったYO先輩。
 
 
 このイベント、最後まで観たら腹筋割れてるんじゃないの?ってぐらい終始笑ってました。
 
 ステージに登場してから面白いのはもちろんですが、教室でのやりとりも、いちいち可笑しかったです。
 
 吉井さんが、ハマパチ先生に「和哉ー!!」とつっこまれて味を占め、次に来た生物の草野先生にも
 
 渾身のボケをかますも、アドリブ不可能な草野先生は鮮やかにスルー。
 
 いいんです。草野先生はその白衣姿を見せて下さっただけでありがたいんです。
 
 この後に登場したフミ先生が、新しいサイコロを見せ「これは、人数が書かれてて何人でやるかを決めます。」
 
 と説明したら、吉井さんが「先生が、何人とか言ったらエロイなぁ~」と言い、すかさずフミ先生の
 
 「和哉ーっ!!」のするどい叱責が飛んでましたww
 
 これ、これ~。このつっこみを期待してたんですよね。
 
 「デビュー曲」という出目により民生が弾き語りで「May be blue」を披露したり、
 
 ふざけた中に急にレアな瞬間が垣間見えたりと油断できないイベントでもありました。
 
 トータスが「大阪ストラット」と「ええねん」を2曲続けて弾き語りでやったり。
 
 吉井さん、せっちゃん、YO-KINGの3人で、「LOVE LOVE SHOW」を歌うことになり!!
 
 吉井さんは、せっちゃんに「せつこ、JAMしか知らないでしょ?」なんて言ってましたよ~ せ・つ・こ!?
 
 結局これは、カラオケを流しつつ、せっちゃんがドラム、YO-KINGがギターをそれっぽく被せて演奏。
 
 メインVoはもちろん吉井さんですが、これがね~変な感じでしたよ。
 
 だってイエローモンキーの映像(ラブショーのPV)をバックに、ご本人が歌うんですから。
 
 こんなの二度と観られません。でもラブショーの大合唱は純粋にテンション上がり楽しかったです♪
 
 
 後は、民生、せっちゃん、トータスで「年下の男の子」をカラオケで歌ったり。
 
 せっちゃんはコーラスの「ハウ♪」要員。
 
 そしてどんどんお楽しみ会色は強まるばかり。
 
 これほどステージでカラオケを駆使するライブはないでしょう。(いや、あってはいけませんww)
 
 最後に登場したのは、英語のグレート先生。
 
 彼はGTOの異名を持つらしいです。(グレート・ティーチャー・オーバーオール)
 
 オーバーオールもくたびれてるが、それ以上に先生がくたびれてるとか民生に言われつつ授業開始。
 
 グレート先生の無茶ぶりで、ジャイアント馬場の物真似をカメラに向かってアップでやらされる、せっちゃん。
 
 もはや教室は無法地帯。(いやステージも)
 
 サイコロで、「先生とデュエット」が出たせっちゃんが、グレート先生とステージに向かう途中で
 
 職員室で寛いでいた草野先生を無理矢理ピックアップ。
 
 当初、ステージには出ないし歌わないという約束で出演依頼を受けた草野先生の戸惑いようったらww
 
 一瞬、出て来てくれないのではと心配しましたが、ちゃんと出て来てくれました。
 
 3人で何をするのかと思ってたら、せっちゃんが「ロビンソン歌いたいなぁ~」って。
 
 せっちゃん、いいこと言う!聴きたい!
 
 しかし渋る草野先生。「そんなの(弾き語りで)やったことないし~」とか困られてました。
 
 更に「斉藤くん、歌いなよ~。歌いたいって言ったじゃん。」とあくまで歌わない方向に逃げる草野先生。
 
 しかし、せっちゃんはしれ~っと「聴きたいってことだよ。」とすり抜けるww
 
 結局、カラオケを流しながら、草野先生ギター、せっちゃんドラム、グレート先生ベースでスタート。
 
 渋りつつも、歌いだすと一気に場の空気を変えるほどのカリスマ性を発揮する草野先生。
 
 草野先生の美声に酔いしれていたら、2番はせっちゃんが歌うことに。
 
 せっちゃん、ドラムを叩きながらいい感じで歌い出しました。
 
 しかし・・・予想通り、サビのあまりのハイトーンに死にかけて、一気に急降下し地声で歌うせっちゃん。
 
 しかも「抱き上げて」を歌詞見間違え「泡上げて」と謎の造語で歌ってました・・・
 
 これは草野先生に後ほどつっこまれてました。
 
 ベース担当してたはずのグレート先生に至っては、演奏は全くせず腕を頭上で振り観客と一体化。
 
 草野先生、アドリブ苦手なのに無茶ぶりに付き合って下さりありがとうございました。
 
 
 教室に戻ってからは、グレート先生の転校生松本いじり。
 
 あんまり歌ってないから歌って来なさい!とご指名。
 
 「自分以外の出演者の曲」ということで、トータスが選んだのは・・・「月光」
 
 これがすごく良かったです!!トータスの持ち味全開の力強い「月光」でした。
 
 1番だけだったのが勿体無いぐらい。
 
 「自分以外の~」では、民生もせっちゃんの曲を選びました。
 
 「ずっと好きだった」これも良かったなぁ~。この人達なんでも出来るんだなぁ。
 
 でも、これ吉井さんが当たってたら心配したけどね(^^;
 
 グレート先生の時間でのラストのサイコロは、民生が持ってきました。
 
 全部の面に「グレートマエカワ」と書かれたサイコロww
 
 そして出し物も全部の面が「Jampin' Jack Flash
 
 先生は、双子の弟を呼んでくると教室を去り・・・民、せ、吉、YO、松もステージに向かい楽器スタンバイ。
 
 ベーシスト和哉が観られたのは本当に貴重。
 
 演奏が始まり登場したのは、ミック!!(もどきのグレート先生。)
 
 それっぽい。確かにそれっぽいが完全に似て非なる何かでした。
 
 この後、全員で校歌斉唱して本編終了~
 
 この後、アンコールに続く・・・長い・・・長すぎる。