まぶりなの怠惰な日常

今年もライブに行けますように!

2011年2月の読書記録

 
 
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                             「夜の桃」 石田衣良
 
 ストーリーが思った通りの展開で、正直ざっと飛ばし読みしてしまった。
 
 性描写で、いやらしさより清潔感が漂うのは衣良さんらしいなぁと思った。
 
 
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                         「西巷説百物語」 京極夏彦
 
 大好きな巷説シリーズ第5弾。
 
 今回の主役は小股潜りの又市ではなく、悪友の靄船(もやぶね)の林蔵。舞台は大坂。
 
 人も舞台も変われど、彼らが意趣返しを生業に暗躍していることには変わりなし。
 
 どれも面白く読めたが、「豆狸」がこのシリーズにしては珍しい人情話だったのが、印象深い。
 
 ラストの書き下ろし「野狐」では、ちゃんと又市も登場して大満足!
 
 
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                       「向日葵の咲かない夏」 道尾秀介
 
 なんだ、この後味の悪さは!!!
 
 動物虐待、クラスメイトの自殺、意味深な態度の家族・・・すべて不気味テイスト。
 
 なにより主人公の少年がいちばん不気味~
 
 
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                    「思い出鍋 料理人季蔵捕物控」 和田はつ子
 
 シリーズ第10弾。いつも以上にミステリー色が強く面白く読めた。
 
 
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                       「タイニーストーリーズ」 山田詠美
 
 21編からなる短編集。
 
 「G1と遊んだ話1」と「モンブラン・ブルーブラック」が特によかった。
 
 
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                 池袋ウエストゲートパークⅩ PRIDE」 石田衣良
 
 IWGPシリーズ第10弾。
 
 「鬼子母神ランダウン」では、いつもクールな池袋の王様タカシが恋をして、人並みに照れたりするという・・・
 
 貴重なエピソードもあり楽しかった。
 
 この刊のあと、少しシリーズは休みに入るらしく寂しい。
 
 次に再び、マコトやタカシに会えるのが既に待ち遠しい。