大好きな池袋ウェストゲートパークシリーズの最新刊です。
表題作では、健康保険も持てず、夜はネットカフェで窮屈な姿勢で眠り、何の保障もない日雇労働を
続ける若者達・・・彼らに振りかかったトラブルを解決するために、マコトが一肌脱いでます。
1作目からずっと読み続けてるのですが、今回は、表題作及びその他3作ともに
パンチに欠けている気がしました。
シリーズものは、続けば続くほど盛り上がりに欠けていくのは
仕方ないとは思うのですが・・・
次回作に期待します!
↑と、言いつつもマコトもタカシも相変わらずのいい男っぷりでした。