斉藤和義ツアー2007~紅 ベリーストロング~関西初日となる、京都に行って来ました!
私は、この日が初参戦で、いや~長かったです。どんなにこの日が待ち遠しかったことか。
さて・・・当日!あわよくばリハの音を聴こうと企み早めに磔磔へ行ってみました。
着くなり、聴こえて来ましたよ!せっちゃんの歌声が!!
えーー!!今日この曲やるの!?リハで知ってしまった。(笑)
「やわらかな日」聴いちゃった。でも得した気分♪
そして、スタッフさんにまだ早いと追い払われ・・・
ツアーTに着替えたり、荷物をロッカーにしまったり、お茶飲んで休憩したりしてから再度、磔磔へ!
中へ入ると、最後に来たのが15年前(!)なのに以前と何も変わってなくて、大きい提灯や邪魔な
柱も懐かしかったです。
私とronronさんは、メンバーが出入りする左サイドに陣取りました。
ここで、偶然にmurmurさんのお友達のシオちゃんに合流。最後までご一緒出来ました。
楽屋が客席後方の二階にあるので、もちろん後ろの階段から降りてくるものと思い、開演まで
後ろばかり気にしてしまいました。
が!!予想を裏切り、せっちゃんたちは、外から入って来ました!!
きゃーー!!すぐそこをせっちゃんが通ってる!!
思い切り腕を伸ばして右手で、せっちゃんの右肩に触りました!!右手の幸せ者~!!
この日は、せっちゃんを始めメンバー全員、ネコT(赤プリント)着用でした。
私も着てたんだよ~ん。おそろいなんだよ~ん。(小さい満足)
ステージに上がるなり、オープニングナンバーへと・・・
「愛の讃歌」!?1曲めから、いきなり持って行かれました~。
でも、頭がほわ~んとしてしまい、この曲よく覚えてないんです・・・。
3曲めに大好きな「Baby, I love you」が聴けて本当に嬉しかったなぁ~。
そして・・・「ウォンチュー!!」の第一声でしびれたこの曲「スローなブギにしてくれ」です。
ライブで聴くとこの曲のセクシーさは格別ですね。せっちゃん、かっこよすぎ!!
「BAD TIME BLUES」・・・ガツガツ、ギターを弾いててかっこよかったです。
しかし、私たちの位置からは、せっちゃんの手元が見えず残念でした。
あっ!!せっちゃんね、思い切り髪が短くなってましたよ。かなり若返った感じ。
髪が短いので、顎から喉までのラインがよく見え、その白い喉元に釘付けになりました。
せっちゃんの喉仏が上下するのを凝視してしまいました~。(笑)
磔磔は、住宅街にあるので夜9時までにはライブ終了のお約束なので、この日はMCも少なく、
曲をどんどん演奏した感じでした。
少ないMCの中では・・・
もっくんが「京都は可愛い女の子が多いですね。」と言うと、せっちゃんは、訝しげに「そうか?」
ですって。そして、客席の微妙な不満の声に、やや慌てて「演ろっ!!」と次の曲に
逃げ込んでました。(笑)
後は、この日放送のMフェアの話題・・・
「君は僕の~」がTV用に3分に収まるようにカットされて嫌だったそうです。
トークを端折れ!って言ってました。(笑)
びっくりしたのが、「Soweluの胸を、ずっといじってた。」発言!!
でも、よく聞いてみると、本当に触ったのではなく、トーク用語の「いじる」のニュアンスで言った
ようでした。あーー、びっくりした。いくらせっちゃんでも(?)それはないですよね。
でも、思い出したのか「ムチッとしてた。」とか言ってましたよ。(笑)
後は、次の日に梅田のHEPホールで、豪ちゃんとエマさんのライブがあるそうで、せっちゃんは
ドラムを叩かせてと催促してました。
曲の感想に戻ります・・・
「ベガ」は、本家の豪ちゃんがVoを執る箇所があるのですが、せっちゃんのしゃくるような甘い
唄い方とは違って、豪ちゃんが歌うと淡々として「正しいベガ」って印象でした。
そして・・・・大好きな「月影」!!前回の大阪ライブでは、ピアノ弾き語りでしっとり聴かせて
くれたこの曲。今日は、バンドで聴かせてくれました。
「Na Na Na ♪」で両手を上げたいのに、ドリンク先渡しのせいでペットボトルが邪魔なんだよー!!
でも、ゆったりと揺れてノリました。
ツアーの聴かせどころ「ウエディング・ソング」・・・・心に沁みました。
でも、最後の最後でアウトロちょっと間違えてました。
特に気にならないぐらいだったのに、せっちゃんの正直者!ちゃんと謝ってました。(笑)
しっとりした曲たちが終わると、ここからはライブも後半戦!怒涛の盛り上げ必至ナンバーの連続!!
「ダーリング」踊った~!!もっくんのドラムに踊らされた感あり。もちろん、せっちゃんのVoも最高
「ロケット」でますます会場の一体感が高まり、全く予想しなかった「ワンダフル・フィッシュ」へと
続きます。この曲が、こんなに盛り上がるなんて思いませんでした。
跳ねた~!!思いっきり!!楽し~!!
そして、アルバムでは1曲めのこの曲が、本日の本編ラストを飾ります。
「ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」です。
エマさんが星型のタンバリンを楽しそうに振ってらっしゃいましたよ。
せっちゃんたちは、私たちのすぐ横を通り外へ退場。
結局、この日は二階の楽屋は使わずでした。
そんなに待つことなく再び、せっちゃん登場!!
うーん。怪しい浜省スタイルです。袖なしのGジャンに中はストロングT、サングラス姿です。
ハンドマイクで照れつつ、「君に会うまでは」・・・
せっちゃんは、サングラスをしてても目を閉じてました。
間奏での手持ち無沙汰な照れ笑い、可愛かった~!!
ronronさんと、後で話したのですが、何故、格好は浜省風なのに、それっぽく見えないのだろう!?と
結果、浜省はもっと硬派なイメージで、あんなにナヨナヨしていないという失礼な結論に達しました。
そして・・・・「歌うたいのバラッド」です。
この曲が始まると私は動けなくなります。好きすぎて固まってしまうのです。
この日も「wow wow・・・」の後にせっちゃんが息を吸い込む音が聴こえゾクッとしました。
この日のアウトロも永遠に続くのかと思うほど長くてかっこよかったです。
目を閉じ、口は半開きでギターを弾くせっちゃんは恍惚の表情でした。
ステージでそんな顔見せちゃっていいんだろうか・・・。
と、言いつつうっとり。せっちゃんのギターに酔った素敵な時間でした。
そして、リハでちょこっと聴いた「やわらかな日」です。
この曲に関するMCで、最近、故人から精子を取り出せなくなったとかで、曲の内容が古くなってしまい
やだなって言ってました。
アンコールラストは「歩いて帰ろう」でした。
ジャッジャッジャーンてイントロを止めて、私たちをじらすせっちゃん。
ラストにふさわしい盛り上がりを見せてライブ終了!
やっぱり、磔磔は独特の雰囲気でした。
ここで、せっちゃんのライブを観られ本当に幸せ!!
次は、神戸だ!!せっちゃん、また、すぐに会いに行きますね!!
っていうか、もう明日でした~。