最新号のVol.19号を、取り寄せました。
今月号では、忌野清志郎「夢助」特集が組まれているのですが、な、何と「斉藤和義と聴く夢助」と
題して、せっちゃんのインタビューが掲載されていました。
まず、せっちゃんが「夢助」を手にしてる写真を見ただけで、私としてはテンション上がりまくり!!
だって、私の好きなせっちゃんが私の好きな清志郎さんの「夢助」を持って写ってるんですよ~!!
興奮しすぎ!?
インタビューでは、せっちゃんが清志郎さんの音楽と出会った経緯から、語っています。
中学校の時は、クラスのヤンキーの女の子がRCファンだったことから、彼の中では、RC=ヤンキー系
の図式になってたとか。ちゃんと聴くようになったのは、高校卒業後、自身も曲を作るように
なってからだそうです。
RCの中では、「Baby a Go Go」が一番好きだとか。
ここがねー、とっても嬉しかったんです。「Baby~」は、私が唯一リアルタイムで買ったRCのアルバム
だったから。
せっちゃんも、そこから遡って聴くようになったそうです。一緒だ~!!(喜)
せっちゃんが、初めて清志郎さんと一緒に歌ったのが、その中の「空がまた暗くなる」だそうで、
「Baby~」の中では、当時も今も私の最も好きな曲なので、本当に嬉しかったです!
しかも、せっちゃんも「空がまた暗くなる」は、特に好きな曲なんですって。
その時、一緒に歌ったことを曲にしたのが、「35 STONES」の「Orange」なんですねー。
曲名の由来は、清志郎さんの使用してるアンプのメーカーが「オレンジ」ということから。
私ね、せっちゃんの「Orange」を初めて聴いたのは、つい最近(9月)なんです。
その時、なんの予備知識もなかったのですが、「ボクはあの人と歌った」「髪は逆立って 紙吹雪が
舞って」のところで、「これ、清志郎さんのことだ!!」って直感で思ったんです。
何の確証もなかったので、今回のインタビューで答え合わせしてもらった感じです。やっぱり!って。
「夢助」については、「いつにも増して、声量がある気がする。」そして、「ソウルを履き違えてるん
じゃないのっていう人たちは、夢助を聴いたほうがいいよね。」って。
本当に嬉しいです!!好きな人が好きな人を賞賛してくれているなんて!!
ちなみに、バックナンバーの「LuckyRaccoon EXTRA」も一緒に取り寄せました。
それは、また改めて・・・。