吉井和哉 Flowers & Powerlight Tour 2011
4月22日(金)神戸国際会館こくさいホール
この会場に来るのは私は2年ぶりでした。
この日の座席は、なんとバルコニー席でした。
2階の左側だったんだけど、ここがステージに意外に近くて、1階の10列目の上ぐらいの位置でした。
半円形になってる一区切りの座席に4席しかないので、とにかく広々してたし、席が独立してるので
曲によって立ったり座ったりも自由に出来て居心地よかったです。
上から眺めてたので、照明もよく見え、大阪京都ではわかりにくかった照明の美しさが、
この日はよくわかりました。確かに今回のツアーは、照明に凝ってました。
いつもみたいにフラッシュ多用で眩しいだけでなく、ライトで色々な模様を描いたりと綺麗でした。
2曲目のVSで、ギターを置いてマイクをスタンドから外し前方に出て来る吉井さん・・・・
歌いながら最前列の女の子の手をかなり長く握ってました~!!羨ましーー!!!
3曲目は、この日もChelsea Girlを持って来て盛り上がりました。
セットリストは、ライブハウスとホールで変えてるのかな?
4曲目に京都では、ヘヴンリーが来たけど、この日はロンサムジョージ
吉井さんのブルースを堪能したくて、座って手摺りに持たれてじっくり聴き入りました。
素晴らしかったです!!
6曲目に大阪京都では、アンコールにやったCHAO CHAOを入れて来ましたよ。
振り付け、可愛すぎる。シリアスな曲調が多い中、こういう可愛い曲は本当に楽しいです♪
この後のMCで、この会場でやるのは初めてだって言ってました。
でも音響もいいし、めちゃめちゃ好きになったって。
そして、私の居るバルコニー席の方を向いて・・・・
「あのバルコニーの木目がいいですね。あの形(お椀を半分にしたような形)を見てると、
サッポロポテトを入れたくなります。」ってw
こっち見て言ってくれたので思わず手を振っちゃいました。
吉井さんがこっち見てくれただけで、激しくテンション上がる自分がちょっと怖いですが、嬉しかったです~
おじぎ草から球根への流れは、この日も鳥肌ものでした。
1曲の中にどれだけドラマがあるの!?
そして・・・バラ色の日々 この日も吉井さんと一緒に東日本に向けて歌いました。
この日は「長い鎖に繋がれても」と原曲のまま。
LOVE & PEACEの前のMCでは、阪神大震災の翌日、大阪にキャンペーンで来ようとしていたけど
途中まで来て戻らざるを得なかったことや、神戸の町が美しく復興したことに感動したことを話してました。
プライベートでも神戸にはほとんど来ないって言ってたけど、次回からのツアーにまた、
神戸を加えて欲しいです。
アンコールは、アコギ弾き語りでHIGH & LOW カントリーで和やかに。
この後、「吉井和哉のソロデビュー曲を。」とTALIでした。
WEEKENDERでは、「朝からね~雨だけど~今年いちばんの神戸に♪」って歌ってましたね。
FLOWERで包み込むようなラスト。
満面の笑みで投げキッスをしてステージを後にした吉井さんにしばし見惚れてました。
はぁ~胸がいっぱい。早く5月になってまた再びこの素晴らしいツアーに参加したいです。
【神戸国際会館セットリスト】
ACIDWOMAN
VS
Chelsea Girl
ロンサムジョージ
CHAO CHAO
おじぎ草
球根
MUSIC
シュレッダー
ONE DAY
GOODBYE LONELY
バラ色の日々
ビルマニア
LOVE & PEACE(本編ラスト)
HIGH & LOW(アンコール)
TALI
WEEKENDER
FLOWER