2017年11月9日(木) umeda TRAD
【第一部】
1 バーバラ・セクサロイド
2 コレクター
3 ヒステリヤ
4 憤怒の河
5 lilac
6 NOT DEAD LUNA
7 怒濤の恋愛
8 本能の少女
9 フリートーキング
【第二部】
1 赤い戦車
2 神聖ムウ帝国亡国歌
3 ギルガメッシュ
4 金星
5 蛹化の女
6 諦念プシガンガ
7 バージン・ブルース
8 好き好き大好き
9 母子受精
10 肉屋のように
11 電車でGO!
【アンコール】
パンク蛹化の女
客電が落ちないまま、メンバーがふらりと登場し持ち場に着いていく。
バーバラのイントロが奏でられ、純ちゃん登場!
場内明るいままの開演という自然なスタート。
純ちゃんの衣装は、白を基調としてフリルの部分がライラック色の
メイド服。帽子は淡いピンク。
純ちゃんは、ピンクの帽子に抵抗があるみたいで、
年甲斐もなく、とうとう手を出してしまったとか言ってたけど、
色白なので、全く違和感なくお似合いでした。
中ちゃんのニット帽&眼鏡のこなれた感じも素敵でした。
私、昔から中ちゃんが大好きなんだけど、「中ちゃーん!!」と
呼んだことなしw
中ちゃんはシャイな人なので、きっとそんな歓声には照れるだろうなと
勝手に気を回してますw
コレクターがキレキレだったことからもわかるように、
純ちゃん、この日、絶好調でした。
憤怒の河で、純ちゃんがこれを作曲した人が~って話してたけど
スーちゃんのことね。なんか嬉しい。
当初、この曲は、「春のスカート」というタイトルで詞を書いて欲しいと
スーちゃんに依頼されたとか。
その可愛すぎる世界観に無理を感じた純ちゃん。
それを察したスーちゃんは、「君の好きなように書いていいよ。」と
言ってくれたそうw
そして、春のスカートは憤怒の河へと変貌を遂げたとか。
この日のハハハは純ちゃんの高笑いがいつにも増して響いてました。
怒濤の恋愛は、純ちゃんの声とメリーさんのアコーディオンのみ。
この後告知。
結局この日は、うがいタイムを挟まずに第一部を乗り切ってました。
第二部は赤い戦車でスタート。
純ちゃんは若干歌いにくそうだったけど、今回は慣れたオリジナルの
アレンジなので安定してた。
ギルガメッシュ大好き。
金星では、ベラさんは着席して純ちゃんの傍でギターを弾いてらした。
純ちゃんは、「そんな近くに来てくれるのね。フォークみたいね。」と
言ってました。
ベラさんの奏でる繊細なフレーズを堪能しました。
バッグの持ち手が取れて、「えーん。」と泣き真似をする純ちゃんw
その直後に「いい年をして何を泣いてるんだか。」と
自らツッコんでらしたけど、可愛すぎww
この日も蛹化の女は圧巻。
丁寧に丁寧に歌ってらした。
純ちゃん、どんどん声が戻ってきてますよね?
バージン・ブルース~好き好き大好きの流れも最高!
そして・・・私の大好きな母子受精!!!
この日のセットリストに入れてくれて本当に嬉しい。
いつ聴いてもイントロからノスタルジックな気分になります。
電車でGO!で、恒例になりつつある車内アナウンスのサンプリング、
この日は
「次は梅田~コンタクトのアイシティにお越しの方は」ですってww
山口さん毎回凝ってくださってる。
アンコール前には、椅子も片付けられて、それだけで期待が高まる。
客席に背を向けて立つ純ちゃんのカウントでパン虫スタート!
かっこいー!!!
今のバンドと純ちゃんの一体感がすごく好きなので、
このメンバーで是非、新録して欲しい。
セルフカバーはもちろん、新曲とか聴けたら滅茶苦茶嬉しいのにな。
純ちゃんは、ステージから捌ける時に何度も客席を振り返っては
手を振ってくれてました。
純ちゃん、またねー!