まぶりなの怠惰な日常

純ちゃん、お誕生日おめでとうございます💕

☆斉藤和義弾き語り2017@神戸


              斉藤和義
      弾き語りツアー 2017 ‟雨に歌えば”
  2017年5月23日(火)神戸国際会館こくさいホール



 1 やさしくなりたい
 2 Are you ready?
 3 歩いて帰ろう
 4 メトロに乗って(12弦)
 5 それから(12弦)
 6 新宿ララバイ
 7 夢の果てまで
 8 遺伝
 9 はるかぜ(エレガット)
 10 映画監督(鍵盤)
 11 歌うたいのバラッド(鍵盤)
 12 いたいけな秋(ダブルネック)
 13 傷口
 14 カーラジオ
 15 ベリーベリーストロング~アイネクライネ~
 16 I LOVE ME
 17 行き先は未来

 1 ずっと好きだった
 2 空に星が綺麗~悲しい吉祥寺~
 3 やわらかな日
 4 ギター(ウクレレ

 
 せっちゃんの弾き語りツアーに行ってきました。ツアーとしての弾き語りは5年ぶりかな?

 この日の座席は2階最前列センター。視界良好にもほどがあるww遮るものなし!

 ただ、転げ落ちそうなので立ち上がることは出来ず。

 オープニングは、「やさしくなりたい」続いて「アユレデ」と力強いスタートでした。

 「歩いて帰ろう」の弾き語り新鮮。弾き語りだからか、どうすりゃいいのー?の後、「こうべー」とは言わず

 歌詞に忠実。

 せっちゃんの衣装は、麻のラフなスーツ。2種類あって、この日はベージュ。

 髪型が気になったけど、あれで完成形なんだろーか?(^^;

 双眼鏡をそっと置きましたww

 舞台上は、室内のセットになってて、後方に大きな窓があり、曲によってそこから差し込む照明が変わり

 とても綺麗でした。

 せっちゃんは、神戸に前日から来てたようで、三ノ宮の高架下辺りを散策したって言ってました。

 昔の方があの辺は雰囲気があってよかったって。

 後、中華街が閑散としてたという報告。

 この流れからか、前方の客から「何時ごろ行ったの?」と質問が飛び・・・

 せっちゃんは「そんな細かいことまで答えてられないの。」更に・・・

 「そっちは、すごく近くに思うかも知れないけど、こっちは、あっちも相手にしないといけないんですよ。」

 と言って、2階3階の方を指差してくれたのが嬉しくて、思いっきり手を振っておきました。

 そうそう、鼻の調子がよくないみたいで、せっちゃんはしょっちゅう鼻をかんでました。

 ティッシュを丸めては、足元のごみ箱にポイと投げるも入らず~

 足元と言えば、今回ひとりなので、足元にタンバリンやダンボールを敷いてマイクを置いたスネアもどきなど

 色々仕込んでて、せっちゃん曰く「ひとりチンドン屋みたいになってます。」とのことでした。

 メトロの前に、「東京の歌なので興味ないと思いますが。」なんて言ってたけど、そんなことないですから!

 大好きな曲です。「なんなら泊まろうか?」に毎回ニヤニヤしてしまうww

 1番のラストの「大吉が出るまで~」を「笑っちゃうくらいに~」って間違えてた。

 後でせっちゃんが言うには「ずるずる音立てて」の箇所が気に入ってるので、すぐに言いたくなってしまうって。

 何、可愛い言い訳してるのww

 「それから」の前にまた、吉井さんの名前を出してました。

 「チ○ポのでかい吉井和哉」って(^^;やめてあげてーww
 
 この曲は吉井さんの「ギターを買いに」にインスパイアされて作ったので、最近やっぱりタイトルは

 「ギターを売りに」に替えたくなってきたって言ってました。

 「新宿ララバイ」の前に、神戸の歓楽街の名称を客席に尋ねるせっちゃん。

 客席から「福原!」の声。これを受けて歌いだしは「福原ララバーイ♪」でした。

 何?このご当地サービスww

 ギターの塗装話を延々としてましたね。

 自作のギターを塗装する際に、塗料にこだわったものの、使用した器具が粗すぎたり、また逆に

 細かすぎたりと四苦八苦した結果・・・扱いやすい一般的な塗料で塗りなおしたというオチ。

 それにしても、せっちゃんはマメね~。手先が元々器用なんだろうな。

 「はるかぜ」で使う綺麗なエメラルドグリーン?のエレガットを見せてくれるせっちゃん。

 更に、それで禁じられた遊びを披露。後ろの方から「もうええわww」と突っ込んでたけど、

 私はもう少し聴きたかったわ。綺麗な音色でした。

 歌うたいを珍しく鍵盤で!

 「完成度が低いので、皆さん耳を塞いでください。」なんて言ってましたよww

 いつもギターで演奏するこの曲、ピアノではコードが複雑で難しいそうです。

 「だが、しかーし!チャレンジする心意気を汲んでほしい。」ってww

 色々とやる前からハードルを姑息に下げてたせっちゃんでしたが、鍵盤仕様の歌うたい素晴らしかったです。

 いたいけ・・・この曲の為に自分でベースとギターのダブルネックを作ったそうです。

 ふたつをくっつける際に厚みが違うので、合わせるために自らトリマーをかけたら、

 ベースがペラッペラになったとかww

 そして、ヒジョーに弾きづらいそうです。

 アンコールラストが「ギター」なのが和やかでよかったです。

 曲名はギターだけど弾くのはウクレレというww

 アンコールも終わり、下手に捌けるときに、小さく腰の辺りでイェイイェイみたいに変なポーズしてたけど

 何それ?可愛いんですけど。

 久しぶりの弾き語りツアー、堪能させて頂きました♪

 次はびわ湖ホールだ!!