ヤプーズの不審な行動’93
1993年8月30日(月) W'OHOL
整理番号18番
ライブハウス続きのヤプーズです。今回は、2列目中央確保。
オープニングは、「テーマ」 純ちゃんは、白山で7万円で作ったという茶色の大きな丸型のサングラスをして
黒の薄い布地で出来た帽子を被り、髪はソバージュ。そしてベージュのノースリーブのワンピースの下に
黒のロングスカート。アクセサリーは、たくさん重ね着けしてました。
2曲目に「フリートーキング」を持ってきましたよ。この曲はいつもスイッチが入ってしまい、じっと出来ません。
東京は、9月3日、4日と2日あるので、アコースティックの日と打ち込みの日に分かれてるそうですが、
大阪は、この日1日のみなので、両方を凝縮して披露してくれました。
まずは、アコースティックコーナー。久しぶりの「無題」は、純ちゃんの高音が伸びる伸びる。
「コンドルが飛んでくる」も「森の人々」もすごく良かったです。
そして、「この曲をアコースティックでやってしまいます。」と「12階の一番奥」ですよ。
続いて、打ち込みコーナー。
「この曲はとっても可愛い曲です。」と言い、純ちゃんは、髪をふたつに結び始めました。
片方を結んだところで、中ちゃんがなんか変だぞ!と気付き「次、違うよ。」って。
純ちゃんは次が「ミステリアス・ガイ」と思ってたみたいだけど、曲順では「赤い戦車」だったようですw
「なんだ。全然可愛くないのー。」ってww 確かに赤い戦車は可愛い曲ではないですね。名曲ですが。
でも、赤い戦車は、新幹線の中で純ちゃんが今日やりたいとメンバーに提案したそうです。
この後、黒のロングスカートを脱いでベージュのワンピだけになった純ちゃん。
着替えてる姿がエロティックで見ててドキドキしました。
そしてここでようやく髪をふたつに結び、「ミステリアス・ガイ」へと。
うんうん。これは可愛い曲です。純ちゃんの振り付けも可愛い。
肉屋やバーバラはこの日も安定の盛り上がり。
思い切り踊りたかったけど、この日は恐ろしく押しが強く縦ノリだけで精一杯でした。
バーバラでは再び髪をほどいて歌ってた純ちゃんでした。
そして純ちゃんが「残り3曲続けて行きます!」と言ったら観客一斉に「えーっ!!」
これに対し純ちゃんは「本編の残りが3曲です。」なんてわざわざ言ってました。
供述書からレーダーマンの流れは緊張しました。歌いだしの「レーダーマン♪」で一気にブチギレます。
そしてラストは昆虫軍。
アンコール1曲目は、私の大好きな「踊れない」 この日の純ちゃんの歌い方可愛かったです。
サビの合間に「キャッ」って声を入れてたのが、すごく可愛かったんです。(伝わらないね^^;)
2曲目は、パンク蛹化の女。純ちゃんのシャウト、コウさんのギター、全て決まってました。
この日のライブは、言う事なし!最高!ヤプーズのバンドとしての素晴らしさを思い知った夜でした。
テーマ(オープニング)
フリートーキング
私は好奇心の強い女
【アコースティックコーナー】
無題
コンドルが飛んでくる
森の人々
12階の一番奥
【打ち込みコーナー】
赤い戦車
ミステリアス・ガイ
君の代
ヒステリヤ
肉屋のように
NOT DEAD LUNA
アンチ・アンニュイ
バーバラ・セクサロイド
供述書によれば
レーダーマン
昆虫軍(本編ラスト)
【アンコール】
踊れない
パンク蛹化の女