戸川純(Vo)
中原信雄(B)
ライオン・メリィ(Key)
矢壁アツノブ(Ds)
山口慎一(Key)
ヤマジカズヒデ(G)
2021.10.22(金)
umeda TRAD
【第1部】
01 コレクター
02 おしゃれババア
03 リズム運動
04 大天使のように
05 孤独の男
06 Fool Girl
07 シアー・ラバーズ
08 Yesterday, Yes A Day
09 肉屋のように
【第2部】
01 ミステリアス・ガイ
02 少年A
03 赤い戦車
04 蛹化の女
05 諦念プシガンガ
06 NOT DEAD LUNA
07 バーバラ・セクサロイド
08 母子受精
09 好き好き大好き
10 フリートーキング
【アンコール】
01 パンク蛹化の女
久しぶりにヤプーズのライブに行って来た。
入り口で大阪コロナ追跡システムの登録をして、完了メールを見せてから入場。
この日は、一席飛ばしで座席が配置されてて、指定ではなく全席自由。
スタンディングでも、いつも一段上がったところを定位置にしてるので、この日もその辺りに着席。
純ちゃんのマイクから一直線の位置確保。
客入れSEが、いつものアジアな感じからガラリと変わってロックになってた。
ヤマジさんのセレクトかな?と思いながら開演を待つ。
この日のオープニングは、「コレクター」だった。
純ちゃん、キレッキレでした。
紫とピンクのワンピースにうさ耳ベレー帽、ハートのサングラスの純ちゃんは、この日も可愛かったー
2曲目のイントロで、バーバラ?と一瞬思ったけど、新曲の「おしゃれババア」だった。
ヤマジさん作曲のかっこいい曲。
配信でしか聴けてなかったので、ライブで聴けて嬉しかった。
「リズム運動」も久しぶり。いつ聴いても可愛い曲。
純ちゃん、よく声出てるなぁと、この曲の高音の伸びで思った。
大阪に来て思い出したのか、子役時代の舞台の話題に。
このMCが滅茶苦茶長くなり、背後で中原さんが、そっと座ったww
純ちゃんは、登場する前にベレー帽のうさ耳が、まっすぐにならず歪んでるし、腕のかぶれに貼ったキズパワーパッドもすぐ剥がれるけど、そんなの直してたら、どんどん遅くなるからと、時間を心配してた筈なのにww
「大天使のように」嬉しかったー
大好き。またこの曲をやってくれるようになって、本当に嬉しい。
「孤独の男」は、東京のライブでは間違えまくった結果、配信でカットになったとか。
今日はバッチリでしたよ。
と思ってたのに、後で純ちゃんが言うには、アドリブを入れたけど、そのアドリブを間違えたそうw
でも、大阪に来られたことをアドリブにしてくれようとした気持ちが嬉しい。
そして、この曲の間奏のヤマジさんのギターのフレーズが好き。
薄紫のイメージ。
で!で!「Fool Girl」ですよ!!
実は外で開場待ちしてた時に、チラッとリハの音漏れが聞こえ、え?今日「Fool Girl」やるの??と内心期待してた。
大好きー!!!
純ちゃんは、終盤ちょっと高音が出にくそうだったけど、やってくれてありがとう。
「シアー・ラバーズ」を挟み、ジェーン・バーキンのカバーの「Yesterday, Yes A Day」へと。
この曲の日本語詞の部分は、京子ちゃんの作詞だそうです。
純ちゃんは「いい詞だと思いませんか?私には、こんな、まっすぐな詞は書けません。」って。
これはカバーなので、権利関係の問題で配信は出来ないから、ここに居る人達だけにって。
そう、この日のライブは後日配信があるかもとのこと。
これ、晴男さん達と純ちゃんが一緒にやってる動画を観てたので聴けて嬉しかった。
ヤマジさんのリクエストかな?だとしたら、もっと色々リクエストして欲しいw
「肉屋のように」を、この日もかっこよく決めてくれた純ちゃんなのに、この曲が第1部のラストと思ってなかったというオチw
メンバーが楽器を置くのを見て気付くというw
換気タイムを挟み、第2部へと。
座席ありなので、待ってる間も快適。
それはいいんだけど、自席位置での立っての観覧はOKのアナウンスにも関わらず皆、最後まで着席したままだった。
観やすいのはわかるけどー。ウズウズしたわ。
オープニングは「ミステリアス・ガイ」純ちゃんの「怪しいぞー」が可愛い。
「少年A」を挟み、「しんちゃんが、リアレンジしました。」の紹介で「赤い戦車」へ。
純ちゃんが話し出すと、ヤマジさんはBGM的にギターで色んな曲を弾き始めるので、それに応えて歌い出す純ちゃんw
シルヴィ・ヴァルタンの「La Plus Belle Pour Aller Danser」もチラッとやってくれたり。
歌詞のない戦メリまで何かしら歌おうと頑張る純ちゃんが可愛かったw
「恋はみずいろ」を口ずさんだり・・・
この後かな?万博の話題になったのは。
1970年開催の万博に、子供の頃、純ちゃんは2度も来たそうで、従兄弟達との思い出を再現したりするうちに、どんどん話が長くなった結果、「蛹化の女」の前に、漢方の薬(即効性はあるけど持続性はない)でうがいをする予定だったのを、すっかり忘れてたw
「私は何をしに来たのか?歌を歌いに来たのに。」と反省してらしたw
「諦念プシガンガ」を挟み「NOT DEAD LUNA」これも久しぶりに聴けて嬉しかった。大好き。
「バーバラ・セクサロイド」では、楽しそうに踊ってるメリィさんを観てた。
「母子受精」大好き。この日も聴けてよかった。
「好き好き大好き」「フリートーキング」の圧巻の流れで本編終了!
アンコールは、山口さん→ヤマジさんと、お一人ずつ登場されてインプロに加わっていく流れで始まり、最後に純ちゃんが登場。
ステージに背を向けてカウントを叫び「パンク蛹化の女」スタート!
かっこいー!!
純ちゃんもかっこいいけど、ヤマジさんもかっこよかったー!!
既存のヤプーズのメンバーは皆ベテランで、淡々とすごい演奏をしてしまう方々なので、ヤマジさんが加わって、すごくバンドが華やかになったと思う。
久しぶりのヤプーズ、堪能しました。
楽しかったー