ヤプーズの不審な行動’92
1992年9月16日(水) 心斎橋クラブクアトロ
この日は、なんと40分遅れで開演。
純ちゃんの腰の具合が良くなくて病院に行ってたそうです。
上からグリーンのコートを羽織り、胸元にはペイズリーのネクタイ。
この日のバーバラもかっこよかったです!「プライドなんてないわ」で足を蹴り上げてたのが素敵。
MCで「あのね、動いちゃいけないって言われてるんですけど・・・」と言いつつ、
「この曲だけは、踊ります!」と前日の名古屋で考えた振り付けでBaby Loveを披露。
この振り付け可愛かった~赤ちゃんを抱っこしてる振り付けw
新曲では、中ちゃん作の曲で・・・
純ちゃんが言うには「この曲は、ただ純粋に愛しいっていう気持ちを歌ったものなんだけど、
メロディーが日本ぽいんでタイトルを君の代ってしたいって言ったら、作曲者(中ちゃん)からクレームが
つきまして・・・やめました。で、次に天皇の恋にしようと思ったんだけど、これは他からクレームが来そうなんで
やめました。」
これ、結局「君の代」採用されてますねww
言ってても次の曲は、全く関係ありません。」
と前置きして始まったのは、隣の印度人。確かに~ブリティッシュ関係なし。
そして純ちゃんが、「もしかしたら、ヤプーズの曲の中で2番目くらいに好きかも知れない。」って言ったこの曲。
フリートーキング!!私も好きよ!!
コウさん作の新曲の急告もハードでかっこよかったです。
純ちゃんが、コウさんに「何か喋ってよ。」って言ったら、下手に居たコウさんが上手に移動して来て・・・
「どうしてこっちに来たかと言うと・・・向こうのマイク、ダミーなの。」って!
これには純ちゃんも驚いて「えー!!ダミーなの!?ひどーい!!」って。
そしてコウさんは、マイクを通さず少し喋ってみて・・・
「なんか芝居みたいだなぁ。あの星をごらん!とか新劇チックだなぁ。」って笑いを誘ってました。
純ちゃんがこれを見て「よかったですね。明るい人が入ってくれて。」って言ったのがおかしかったです~
腰の具合のよろしくない純ちゃんは、この日は座って歌うことが多かったです。
赤い戦車は相変わらずの名曲。
途中で、トップがメタリックシルバーのビキニ、ボトムが黒のラップスカートといった出で立ちにチェンジ。
12階の一番奥は、ドアのきしむ音などがサンプリングされてて雰囲気ありました。
ラストは、昆虫軍。
曲の終盤に純ちゃんのマイクが調子悪くなり、最後のキメの「昆虫軍!」って叫ぶ時に、純ちゃんはちょっと
困った様子だったんですが、中ちゃんのマイクをグッと引き寄せて歌ってました。
アクシデントも観てる方は楽しい♪
アンコールは、メリィさんのアコーディオンでしっとりと怒濤の恋愛。
アンコールラストはもちろん!パン虫!
今回も体調のよくない純ちゃんが心配でしたが、次回は完治してるといいな。
また大阪に来てね!
バーバラ・セクサロイド(オープニング)
ミステリアス・ガイ
Baby Love
Fool Girl
肉屋のように
12階の一番奥
サンプルA
赤い戦車
フリートーキング
隣の印度人
コレクター
急告
コンドルが飛んでくる
Men's JUNAN
君の代
昆虫軍(本編ラスト)
怒濤の恋愛(アンコール)
極東慰安唱歌(アンコール)
パンク蛹化の女(アンコール)
セトリ、抜けや順番違いあると思います。