1992年5月10日(日) 難波W'OHOL
整理番号139番
久々のライブハウスでのヤプーズです。
初めて行くW'OHOLの場所がわかりにくくて、少し迷いました。
入場してステージから2列目を確保。
この日は、大幅なメンバーチェンジがあったので、異例のオープニングでした。
まず、純ちゃんが登場して状況説明。
「いきなり始まって、あ!人が違うぞ!ってことになるといけないので。」
なんと、泉水さんまで居なくなってるのには驚きました!!そして新井田さん加入!!
全員揃った所で、「コレクター」でオープニングスタート!
純ちゃんの衣装は、カーキのダウンジャケットに同色のサロペット。カボチャのプリントの半袖T。
髪は、ふたつに結んで黒いキャップを被ってました。足元は白いソックスにスニーカー。
「リズム運動」「電車でGO!」「眼球綺譚」と続き、
「訳あって、このところやってなかった、とーっても可愛らしい曲です。」と言ってから始まったのは、
「セシル・カット」ですよー!!嬉しい!!
Tシャツの下には、お腹が見える丈のオレンジのノースリーブを着用。
男の子に「純ちゃん肌きれい!」って言われ照れる純ちゃんが可愛かったです~
MCで「今度、莫大な予算で映画を撮らせてもらえるんです!」←とっても嬉しそうでした。
そして「普段はねぇ、人生って嫌なことばっかで地獄だよーなんて言ってても、こんなことがあると
人生ってボロイなって思ってしまいますね。」なんて。
「赤い戦車」を歌う前のMCで、純ちゃんは腰を痛めて入院してるときに医師から、もしかしたら下半身不随に
なるかもしれないと言われたって話してました。
「その時に病室で作詞したのがこの曲です。」そんな経緯があったのね・・・
新曲も聴かせてくれました。まずは、メリィさん作曲の「12階の一番奥」
これは、恋人を信じきれない女性の切ない気持ちを歌った曲でした。
純ちゃんは「私なんか誰かとつきあい始めると、半年ぐらいは本当につきあってるのか信じられなくて
愛してるとか言われても、繋ぎなんじゃないの~?なんて思っちゃいます。」って。
そして、この曲については「大人っぽい曲です。」って。
もう1曲の新曲は、中ちゃん作曲の「NOT DEAD LUNA」
これは、死にたがってる女の子が、自身の生命力が意外に強いことを知る内容の曲でした。
純ちゃんの詞も、もちろん良いんだけど、中ちゃんの曲がすごくかっこよくてノレる曲に仕上がってました。
そうそう、この日はメンバー全員、Y-○○○ってプレートをつけてたんだけど、純ちゃんはもちろんY-108って
ロリータのナンバーでした。
バーバラとレーダーマンなんですけど。その時の衣装を見てやってください。高かったんですよー」って。
この衣装は、ボンデージ風のコスチュームで、首からY字にファスナーが下がってました。
足元は、黒のピンヒール。髪は、下ろしてました。(肩ぐらいのセミロング)
この日の純ちゃんのリップは蛍光色のオレンジで、照明が落ちると唇が浮かび上って見えてました。
純ちゃんセクシー!!かっこいいー!!そして・・・すごいスタイルいい!!
「レーダーマン」はコウさんのギターが唸っててしびれました。
アンコール1曲目は、純ちゃんとコウさんがふたりで登場。
純ちゃんたら「チェリッシュみたいでしょ?」だなんてww
曲は、コウさんのギターに乗せて「ヒステリヤ」でした。ギターと歌だけのこの曲、新鮮でした。
そして、メンバーが揃い、純ちゃんのMC。
「昔、ARBが魂こがしてをやるときに、オレたちはこの曲をこれからもやり続けるだろうって言ったんだけど
うちなら何かな?って考えると、この曲になります。」
もちろんパン虫!!
今回は純ちゃんの体調もよくて、思いっきり満足させて頂きました♪
新生ヤプーズがんばれー!!
余談・・・関西人から純ちゃんにイタズラ電話があったそうで、最終的に「純ちゃんごめん。もうせんわ。」
って切れたとかww
コレクター(オープニング)
肉屋のように
リズム運動
電車でGO!
眼球綺譚
セシル・カット
憤怒の河
極東慰安唱歌
諦念プシガンガ
Fool girl
12階の一番奥
大天使のように
赤い戦車
ミステリアス・ガイ
母子受精
踊れない
NOT DEAD LUNA
Men's Junan
バーバラ・セクサロイド
レーダーマン(本編ラスト)
ヒステリヤ(アンコール)
パンク蛹化の女(アンコール)
セトリ・・・抜けや順序違いあると思います。