まぶりなの怠惰な日常

純ちゃん、お誕生日おめでとうございます💕

☆斉藤和義追加公演弾き語りその②

 さて、3月30日に大阪厚生年金会館で行なわれた、斉藤和義の追加公演弾き語りのつづきです。

 エマさん登場後です。ステージに上がったエマさんは、上着を脱ぐとちゃんと中にツアーTを着てました。(笑)

 エマさんは、「昨日まで自分も出てたのに、後ろで観てるとすごくドキドキしました。」って。

 これを聞いたせっちゃんは、「オレがいちばんドキドキしてます。」って。

 せっちゃん、終始リラックスしてるように見えたので意外でした。

 エマさんの小さいキーボードも登場しこれは、かなりアナログなものらしくテンポ合わせからやってました。

 せっちゃんの「もうちょっと速く」「気持ち・・・速く」「速すぎ」の言葉に合わせ調整しつつ・・・

 曲は「愛に来て」です。せっちゃんは、ギター弾きながら歌ってました。

 エマさんは、「ライブって感じじゃなく、和義さんの部屋に遊びに来て、こんなギターあるんだよって

 自慢されてるような感じがします。」って言ってました。

 じゃあ・・・・私たちもせっちゃんのお部屋に招かれてるってこと??とまた、妄想が暴走。

 続いて「春が来るという曲を・・・」えっ?桜??とか思ってると・・・

 なんと「Alright Charlie」ですよ~。うきうきする楽しいメロディー。大好き。

 そして、この後、せっちゃんは左足首に鈴を着けて

 「見た感じは楽しそうですが、悲しい曲をやります。」って。

 確かに足に鈴なんて着けてると楽しそうですよね~。でも曲は「どしゃぶりジョナサン」でした。

 左足でリズムを取るたび鈴が鳴ります。せっちゃん器用だなぁ。

 せっちゃんがエマさんに「あれ、やってみてもいいですか?」と訊いて始まったのは「虹」でした。

 ギターとキーボードだけでも充分、盛り上がりました。
 
 そんな客席の盛り上がりを、にこにこしながら見てるエマさんに、こちらもにこにこしてしまいました。



 この後、せっちゃんはスロープを上りドラムセットに移動。

 ドラマー斉藤を楽しみにして来たので嬉しかったです。

 さて何をやってくれるのかな?と思ってると・・・このリズムはもしや・・・・

 「ベリベリ~」じゃないですか~!!そう来ましたか!!

 この曲のPVでドラムを叩いてる姿がとっても素敵でした。それがこの日は生で観られました。

 あの言葉のいっぱい詰まった歌詞を、ドラム叩きながら歌うってかっこよすぎますよ。

 この後、ドラムとキーボードで即興セッション。こういうの楽しー!!踊りました。

 せっちゃんは、「だいたいスタジオに入ると8割はこういうことして遊んでます。」

 エマさんも「まず音が出せる状態になったらこういうことから始めます。」って。

 その中から、いいフレーズが生まれたりすることも多々あるそうです。

 セッション後、エマさんはピアノに移動。

 ドラマー斉藤は静かなリズムを刻み始めます。

 ドラム&ピアノでなんともしっとり「あぁ半年」を聴かせてくれました。

 ここでエマさん退場。



 せっちゃんは、ピアノに移動。

 鍵盤を弾くせっちゃんが大好きなのでピアノ弾き語りは、本当に楽しみでした。

 曲は「桜」・・・私たちも再び着席してじっくり聴きました。

 白状しますと・・・私この曲さほど好きではなかったんです。なんか印象薄くて。(^^;

 でも、桜色のスポットを浴びてピアノを弾きながら歌うせっちゃんが、神がかり的にかっこよくて、

 今では「桜」かなり好きです。←単純なの。私。

 ピアノでもう1曲聴かせてくれました。まさか今回聴けると思ってなかった完全ノーマークの「わすれもの」

 「桜」のうっとり感とはまた違ったかっこよさでこちらも堪能しました。



 再びギターに戻ります。「透明の翼」「砂漠に赤い花」と続き・・・

 そういえば、どの曲だったか思い出せませんが、せっちゃんが小6の時に初めて買ってもらったギターを

 この日ライブで初めて弾いたんですよ。

 みゅーじんでギターを持って屋根の上に出てた12歳の頃の写真を思い出しました。

 このギターは、キセルがレコーディングで使用したりもしたそうですが、ライブでせっちゃんが弾くのは、

 今回が初めてで、「これを使えて嬉しい。」って言ってました。

 自分の原点であるギターですもんね。思い入れたっぷりで今まで大事にしてたんだろうな。



 怒涛の疾走ナンバーもこの日は、ギター1本でやりました。すごい!!

 「僕の踵~」をアコギでやり・・・エレキに持ち換え「社会生活不適合者」→「ジレンマ」へと。

 あの・・・前日のファイナルより踊ってしまいました。

 弾き語りでこんなに踊り疲れるとは予想外。(^^;

 座ってじっくり聴く曲あり、スタンディングで飛んで跳ねて盛り上がる曲ありで、本当に緩急自在に
 
 せっちゃんに操られました~。もうへろへろ~。

 「皆さん、どうしていいかわからないでしょ?」なんて言ってたせっちゃんですが、こんなにメリハリのある

 ライブは初めてで楽しすぎました。
 
 弾き語りの美味しさに目覚めてしまいました。



 ラストの「ジレンマ」終了後、せっちゃん退場。

 アンコールをねだる手拍子の凄まじいこと。それだけ本編が素晴らしかったのです。



 アンコールの模様はまた後日~♪ってなんぼ引っ張るねん?