幻冬舎から発行されてる音楽と文学の融合といった感じの雑誌です。
普段は、立ち読み大魔王の私ですが、これは買いました!(自慢するな?)
だって、今回は斉藤和義満載だったんですもん。
まず、せっちゃんのインタビュー、そして「紅盤」でコラボしてる伊坂幸太郎さんとせっちゃんの
対談、更に伊坂さんが「紅盤」の為に書いた短編小説「アイネクライネ」と盛りだくさんでした。
本屋で、手にとってパラパラやってると、いきなり見開きで、せっちゃんのアップに遭遇し、
にや~~としてしまい、かなり不審な客と化してしまいました。(汗)
小説「アイネクライネ」の中で、ベリーベリーストロング という言葉が出てきます。
せっちゃんが、その言葉を気に入ったようで曲のタイトルや、ツアータイトルにまで使われてますね。
伊坂さんの作品は、私は「チルドレン」しか読んだことがないのですが、「アイネクライネ」も
会話が冴えてて面白いのと、肩の力の抜け具合が良い感じでした。
このストーリーから、せっちゃんがどんな曲を作ったのか、とても楽しみです。
直接、作詞して貰うのではなく小説の世界を曲にするというのは、ストーリーが、せっちゃんの
フィルターを通過するってことですものね~。
せっちゃんが、伊坂さんの世界をどんな風に表現するのか、わくわくします!
アルバム発売に先駆けて、元の小説を読むことが出来て良かったです。
これで、ますます「紅盤」楽しみ♪
ちなみに、表紙はミスチルの桜井さんです~。