まぶりなの怠惰な日常

純ちゃん、お誕生日おめでとうございます💕

☆ヤプーズ“ダイヤルYを廻せ!”

 
                 YAPOOS
        ヤプーズツアー’91 “ダイヤルYを廻せ!”
      1991年7月6日(土) 大阪厚生年金会館中ホール
                1階C列36番
 
 
 
 久々のホールツアーです。
 
  この日は、純ちゃんの体調不備のため開演が1時間近く遅れました。
 
  心配して待ってましたが、何とか始まりました。
 
  オープニングは、「供述書によれば」と意外な曲でした。
 
  純ちゃんは、白いショートヘアのウィッグを着けて、クリーム色のトレンチコートの中にショッキングピンク
 
  裾がギザギザにカッティングされてるミニスカートで登場。
 
  続いて「レーダーマン」と息つく暇もない展開。
 
  泉水さんは、白いスーツに紺のネクタイ。中ちゃんは、モッズコート。吉川さんは黒スーツに右胸に白百合。
 
  サポートメンバーは、ギターに平沢進氏。キーボードにメリィさん。
 
  開演が遅れた理由は、前日の渋公で純ちゃんが喉を痛めてしまったから。
 
  高音が出にくく痛々しかったです・・・
 
  純ちゃん自身からの説明では、
 
  「昨日、渋公でね、声を潰しちゃったんすよ。それで、途中で声が裏返るかも知れないけど・・・
   そこは、まぁ、ロックってことで許して下さい。」
 
  こんな風にこの日はさらりと言ってた純ちゃんですが、実はすごく申し訳なく思っていたのが
 
  次の大阪ライブでよくわかりました。純ちゃん健気だわ。
 
  レコ発なので、「ダイヤルYを廻せ!」からが中心だったけど、それ以外で私の好きな「リズム運動」が聴けて
 
  嬉しかったなぁ。いつ聴いても可愛い。
 
  そうそう!この日を最後に「ロリータ108号」は当分やらない宣言してました。
 
  純ちゃん曰く「この曲をやると淋しくなっちゃうからね・・・」って。
 
  大好きな曲なので、是非またやって頂きたいものです。
 
  10周年記念のときにスタッフにネーム入りの椅子をプレゼントされて、とても嬉しかったって。
 
  この日もその椅子に座って数曲歌ってました。
 
  衣装は、ブルーグレーのシフォンで袖がたっぷりしてるブラウスに、ボトムは白黒のフレアミニ。
 
  髪は、60年代ぽいセミロング。
 
  曲は 「蛹化の女」「森の人々」で、じーんと来ました。
 
  吉川さんのピアノソロでの「サンプルA」は澄んだ音色が本当に素敵でした。
 
  ↑ってノートには書かれてるんですが、これピアノのみだったのかな?純ちゃん歌わず?記憶ないわ(^^;
 
  「アンチ・アンニュイ」の純ちゃんのダンス可愛いーー!!!
 
  この日はドラムが段の上に設置されてたんですが、純ちゃんは間奏で泉水さんのそばまで階段を駆け上がり
 
  横からドラムを叩いてちょっかい出してました。可愛い。
 
  でも、間奏が終わりかけて、中ちゃんに下に降りてくるように身振りで指示されてましたww
 
   珍しく吉川さんがMCされてて「昨日のライブで声が潰れちゃって心配したけど、
  後半は調子が戻ってよかったね。」って。
 
  アンコールでは、泉水さんがヤプーズのYの旗(かなり大きい)を振って登場されてました。
 
  純ちゃんは、ヒスグラのお腹の見えるタンクトップにボトムは先程のフレアミニ。髪は頭頂部で三つ編み。
 
  曲は「大天使のように」 心配したけど高音もちゃんと出てました。
 
  歌い終わると、純ちゃんは三つ編みをほどき髪をばさばさ掻きあげて・・・バーバラへ!!
 
  調子のよくない中、最後までお疲れ様でした。
 
  次回のライブでは、思い切り元気な純ちゃんに会いたいです。
 
 
 
 供述書によれば(オープニング)
 レーダーマン
 ラブ・クローン
 肉屋のように
 ロリータ108号
 ヒステリヤ
 母子受精
 赤い戦車
 ミステリアス・ガイ
 Fool girl
 アンチ・アンニュイ
 Men's Junan
 私の中の他人
 サンプルA
 蛹化の女
 森の人々
 私は孤高で豪華
 リズム運動
 パンク蛹化の女
 昆虫軍(本編ラスト)
 
 大天使のように(アンコール)
 バーバラ・セクサロイド(アンコール)
 
 
 セトリ・・・抜けや順番違いあると思います。