会場入りする前に、雰囲気のいい小ぢんまりした和菓子屋さんを見つけ、
出来立てほやほやの栗餅を購入し、お友達と歩き食い。うまーい。
さて開場時間が遅れたにも関わらず、開演時間は10分ほど押しただけ。
よって席に着くなり始まった感じ。
この後、ネタバレ注意・・・・
オープニングは「COME ON!」よーし!今日も楽しむぞーと思いきや・・・
前の席の女子の独創的且つ大胆な創作ダンスに目を奪われ出鼻を挫かれる。
見ないようにしようとしても動きが激しい為どうしてもフレームイン。
気になって気になって・・・途中までせっちゃんよりこの女子を見てしまった。
うーむ。盛り上がり方は十人十色ですな。(^^;
ちなみにセットリストは神戸と同じでした。
「ロケット」の後、この日初めてのMC。
「京都会館、この前も来たよね?この蜂の巣みたいな・・・」と言いながら天井の音響反射板を
見上げるせっちゃん。
去年のI LOVE MEツアーでは、蜂の巣ではなく「蛸の襲撃」って例えてましたよね~。
京都に来たからには、新福菜館のラーメンを食べたそうです。
この日は出前してもらったとか。
↑今、FCのカレンダーで知りましたが、出前じゃなくイベンターさんが買ってきてくれたんですね。
でも、せっちゃんは、新福が出前してくれたと思ってたようで「いいお店だ~」って褒めてた。
MC明け、この日も楽しみにしてた「スナフキン・ソング」!!!
二度めなので少し落ち着いて、せっちゃんのハープも堪能出来ました。
ピアノコーナーでのMC。「映画監督」の前に
「情熱大陸見ました?」から始まり、最初オファーが来た段階ではせっちゃんは、
ウルルン滞在紀と間違えてたそうです。
「どこに行かされるんだろうと思った。」って。(^^;
「愛の灯」については・・・
「NHKからせめて歌で救って欲しいって言われたけど、どっぷり落としただけでした。」と言った後に、
「もう済んだことなんでいいんです。」とつぶやくせっちゃん。
そんなMCの後、紫色のピンスポットを浴びて歌うせっちゃんに見惚れました。
この日も、ピアノコーナーはうっとりさせて頂きましたが、若干ギターが大きすぎたように感じました。
「ぼくらのルール」では、ステージ背後からのライトに照らされたせっちゃんの影が
客席2階に及ぶほど巨大に伸びてるのを発見。
はぁ・・・シルエットも綺麗だなぁと感嘆。
「月影」後のMC。
「今の時期って、京都はホテルがとりにくいんですよね?もう紅葉なの?」せっちゃんの問いかけに
客席から「違うっ!!!」と力強くバッサリと否定の声。(^^;
これには思わずせっちゃんも「お前が決めるんかい!!」って~。
スミちゃんまでウケて「違う!!!」って真似しだすし。
和んだ所で(?)メンバー紹介。
ギターがグループ魂等で活躍されてる富澤タクさんでした。
奥野さんは、「斉藤さんって最高ですか~?」と客席に呼びかけて
「もう、最高和義でいいですよね!」と・・・すべってました。(^^;
せっちゃんからも「関西人がそんなことでいいのか?」と突っ込まれてました。
富澤さんを紹介する時にせっちゃんは
「彼はヴィンテージギターをたくさん所有してるんですよ。」と言ってました。
これに対し、富澤さんはそちらこそ~と言いたげにせっちゃんの方を指差して「いやいやいや・・・」
せっちゃんも「いやいやいや・・・」なんて謙遜しあう二人。
「Bitch!」ライブで映えますね~。この日は「行くぜ!京都~!!」って煽ってからスタート。
くぅ~かっこいい!!
「虹」は、神戸みたいにギターを置いてまでではなかったけど、上手下手に煽りに行ってましたよ。
「ウナナナ」では、富澤さんがすごくノッてプレイしてたのが印象的。 「歌うたいのバラッド」何度聴いても身動きできず聴き入ってしまいます。
我に返って動けるのはアウトロが始まってから。
音の世界に入り込んでギターを弾いてるせっちゃんをずっと見ていたい。
Wアンコール・・・「君顔」終了後、バンドメンバーが一足お先に退場なんですが、
全員一列に並び、両手を広げて決めポーズ披露。
さらにこの日は、前に出してる方の手を徐々に上げていきバイバ~イって。可愛い。
せっちゃんひとりになり、ピアノ弾き語りでラストの「アンコール」です。
背後には再び月が昇っています。
月をバックにピアノを弾いてるせっちゃんは、一枚の絵の中に居るみたいでした。
スリーピースを決めてせっちゃん退場~。
神戸に引き続き、この日もせっちゃんはベストコンディションに見えました。
よいライブでした。満足満足。
次回は12月の広島までお預けです。
うぅ・・・既に待ち遠しいんですけど。