2月10日（日）に忌野清志郎完全復活祭に行って来ました。
12月のレノン祭に続きまたまた武道館まで遠征です。（＾＾；
この日の武道館は、全方位開放。ステージの後ろ側も人・人・人！！
開演時刻を過ぎた頃から、客席では待ちきれず自然と手拍子とキヨシローコールが始まりました。
武道館全体が早くもひとつになり熱気がどんどん膨らみ・・・今にも破裂寸前。
こんな感じは初めてでした。
瞬間、客電が落ち・・・
左右に張られたスクリーンに、闘病中のキヨシローの映像が映し出されました。
抗がん剤によって完全に頭髪が抜けた状態・・・そこから徐々に髪が生えだし・・・
最終的には見慣れたツンツンと逆立ったヘアスタイルに至るまで・・・
これは、日々ずっと記録されてたものを繋いだようでまさにドキュメンタリーでした。
更に映像は続き、ステージ衣装に着替え颯爽と歩く姿になり・・・
キヨシローが武道館の入り口から入ってくるところになると・・・・
オープニングの「JUMP」スタート！！
巨大でカラフルな風船が客席に向かって放たれ、オーディエンスの手によって運ばれていきます。
?H3>忌野清志郎登場！！！
マントの下には、綺麗な桜色のスーツ。
オープニングから一気に盛り上がり、ジャンプ！ジャンプ！
ボス、おかえり！おかえり！おかえり～！！！待ってたよ～！！！
この後、1曲挟みこの日最初のMC。
「心配かけたな。ベイベー！！」
「オレを応援してくれた全てのヤツらに感謝します！！」
もうね、この時点で胸がいっぱいになりました。
そして・・・
「今日もオレんちだと思って最後まで楽しんでってくれー！！」
またライブのしょっぱなにこの言葉を聴ける日をどんなに待っていたことか。感無量。
この後は夢助ナンバーが続き「ダンスミュージック☆あいつ」では、「ダンスミュージック梅津♪」の
替え歌もあり。（＾＾）
私の好きな「NIGHT AND DAY」も聴け・・・「とても苦すぃいよ Baby♪」←可愛い。
厚見さんのピアノのイントロで始まったのは・・・「デイドリームビリーバー」
サビの「ずっと夢を見て安心してた～♪」では、ゆったりと横ノリ。しあわせ～。
そして・・・キヨシローと三宅くんが向かい合ってギターを弾き出すと・・・
そこに更にギターの音が重なります。
大歓声に迎えられチャボ登場！！
ここで本日の全メンバーが揃いました。
本日のメンバーは、NICE MIDDLEとBLUE DAY HORNSに新井田さんとチャボが加わりツインギターの
ツインドラムという豪華さ。
曲は・・・「いい事ばかりはありゃしない」
「新宿駅のベンチでうとうと～♪」の部分はチャボが聴かせてくれました～。
チャボ登場後は、RCナンバーが続きます。
「君が僕を知っている」「チャンスは今夜」そして・・・
キヨシローのウクレレとカズーで和む「ぼくの好きな先生」までやってくれました。
数曲を挟み「毎日がブランニューデイ」大好きな曲。元気の出る曲。
キヨシローが一旦、ここで退場し・・・
チャボが、「何か記念になるような曲をやろうと思います。」と始めたのは・・・
若干21歳のキヨシローと若干22歳のチャボが、その昔初めて共作した「コーヒーサイフォン」
この後・・・キヨシローは、目の覚めるような鮮やかなブルーのスーツに、仮面舞踏会のような
マスク（目の部分のみ）で再び登場。
ステージ後方の北側のオーディエンスもしっかり煽りつつ・・・「GOD」へ！！
ここからは、もう止まりません。
まず「スローバラード」で完全に持って行かれました。
先日テレビで聴いて感動した何倍もの感動・・・生で聴くこの曲の素晴らしさ。
これはライブじゃないと絶対に伝わらない。
のフレーズが印象的な「激しい雨」も大合唱でした。
「ドカドカ～」でこれでもかと踊らされた後・・・
キヨシローの「キモちE～！！！」のド迫力シャウトに聴き惚れてると・・・
視界一面キラキラになり・・・色とりどりのラメが吹き上げられ天を舞ってます！！
ぎゃーー！！変な声を上げ、思いっきり踊ってしまいました～。(ToT)
私の周囲の人よ。ごめんなさい。うるさくて。
で、でも隣もお一人様参加の女性でしたが、この方もキレキレで踊ってらっしゃったので・・・
ま、いっか。（よくない？？）
始まったのはラストに相応しい「Baby 何もかも」でした。
ソウルフルに聴かせたと思うと一気に踊らせる・・・延々と続くリフレイン。
マントショーもふとんショーもやってくれました。（＾＾）
ちなみに、マント係のシャブちゃんもこの日の為に新調したグレーのスーツで、ビシッと決めてました。
更に熱～いアンコールへと続きますが・・・予想外に長くなってしまったので
とりあえず本編終了までにして、続きは後日！
長っ！！
