忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー
日本武道館 Love & Peace
2013年5月2日(木) 日本武道館
山本拓夫(Sax)・yukarie(Sax)
今年も行って来ました。今年は快晴!(去年のこの日は土砂降りー)
開演まえから、会場に流れる清志郎の曲に反応してついつい身体がユラユラ。
もうね、この時点で来た甲斐があったほど心地よかったです。
オープニングは例年どおり、清志郎が自転車で武道館入りしてスタート!
この日のトップバッターは・・・
【トータス松本】
トータス、まだ金髪なんですね~ 曲は、「どかどかうるさいR&Rバンド」そして「不思議」
【佐野元春】
kyONさんに呼び込まれ、佐野さん登場。佐野さん、動きがきびきびしてて若々しかったです。
なんか洋楽メドレーみたいなのひとしきりした後、「トランジスタ・ラジオ」
「10年前に武道館で清志郎と演奏した曲です」って。
椅子が用意されてお二人は着席しての演奏。「黒くぬれ!」と「たとえばこんなラブソング」
【真心ブラザーズ】
似せてるのではなく地声が似てるんだと思います。
【及川光博】
ミッチー登場!私は初ミッチーだったので、ここに来る前から密かに楽しみにしてましたw
曲は、ミツキヨの「強烈ロマンス」そして「涙のプリンセス」
「このような素晴らしいパーティーに、およばれしたので盛装で参りました。」の言葉どおりのブルーの
キラキラした燕尾服っぽい衣装に羽根のついた帽子といった出で立ち。
ミッチー華やかでした~。涙のプリンセスでも踊る踊るww
ダンスも歌も全力なのが伝わり観てる方も楽しさ伝染。
曲のラストにステージ前方にスクリーンが下りて来て、その間もミッチーは決めポーズを崩さずキープ。
スクリーンにコメント映像や物販会議小芝居などが映された後、再びスクリーンが上がり・・・
【泉谷しげる】
バンドはステージに居なくて・・・泉谷とkyOnさんと小倉さんの3人。
なぜかと言うと、泉谷のスケジュールとリハのスケジュールが合わずバンドでは出来なかったとか。
かと言って弾き語りでは、無理!(泉谷本人談)なので、急遽、kyOnさんと小倉さんにヘルプを出したとか。
曲は「いい事ばかりはありゃしない」 清志郎の曲はキーが高くて歌いたくないとかぼやきつつ、
気合で歌いきってました。
【細美武士】
細美さんも私はこの日が初めてでした。
バンドは居なくて、アコギを抱え弾き語りで。
曲は「スローバラード」
スロバラは、カバーする人によって、曲の世界が台無しになりやすい危険曲だと私は勝手に思ってるので、
細美さん大丈夫かな?と思ったんですが・・・これがすごく良かったです!
決して暑苦しい歌い方でもなく、それでいて徐々に体温が上がる感じ。
スロバラで安心したので、続いての「デイ・ドリーム・ビリーバー」はリラックスして聴けました。
細美さんは、曲の途中で、
「オレとじゃなくていいので、(清志郎さんと)一緒に歌ってください。」って。
なので一緒に歌いましたよ。清志郎と細美さんと一緒に。
とても温かいデイ・ドリーム・ビリーバーでした。また来年も出て欲しいなぁ。
まだ半分ぐらいですが長いので一旦ここまでにします。(^^;