Kazuya Yoshii 15th Anniversary
Tour 2018 Let's Go Oh! Honey
2018年6月14日（木）
1 シュレッダー
2 Do The Flipping
3 WEEKENDER
4 CALIFORNIAN RIDER
5 ヘヴンリー
6 CALL ME
7 母いすゞ
8 HATE
9 クランベリー
10 点描のしくみ
11 LOVE & PEACE
12 血潮
13 ONE DAY
14 (Everybody is) Like a Starlight
15 BELIEVE
【アンコール】
1 beautiful
2 ルビー
3 VS
4 ビルマニア
5 WINNER
6 トブヨウニ
7 Island
この日の座席は、三階最前列。
フェスの三階は、この日初めて。
最前列なので見晴らし最高！！
ただ立つと危ないので着席するように注意書きが。
2曲目にDo The Flippingですよー
天才印度人ツアー以来かな？？
これね、今聴くと本当にかっこいい。
当時は、それほど思わなかったのに。
ヘヴンリーに至っては、これ何だっけ？ってなったわ。
完全に忘れてた。
「30代でバンドを解散して、新しいことに挑戦し、たくさんの人を
悲しませたりしたことについて、一度謝っておきます。」
と急に謝りだす吉井さん。
「ドキドキハラハラした人も居たんじゃないかな？」
と言った後に、ご当地サービスなのか、しれっと
「知らんけど。」ってww
そうよ。いちいち私達ファンに謝ったりせずに、「知らんけど」ぐらいの
スタンスで、自分の思うままに突き進んで欲しい。
ファンは、あなたの背中を見てるよ。
「今は、二つの家庭（バンドとソロ）を持つようになったって佳史に
言ったら、もう二世帯住宅にしちゃえばどうですか？って言われた。」
そうだよ。二つを別物と思う必要はないと私も思った。
どちらも影響しあって行けばいいんじゃないかと思うわ。
さすが、佳史さん！いいこと言うわ。
二世帯住宅大いに結構！！
「とても大好きな曲ばかり。」
「これさえあれば生活していける」
と、吉井さんが言ってたこの日のセトリ。
ソロ活動15周年が、ギュッと詰め込まれたいいセトリでした。
アンコールのメンバー紹介では、15年を振り返るように
各メンバーと、いつからの付き合いかということを添えて紹介してた。
ジュリアンは紹介されると、
「おはよーお久しぶりー。」のご挨拶の後、
「今朝は大きいケーキを食べました。」と謎の報告。
そして「ザイアクカーン！！」ってww
なんだそれ？
でもその後に
「オオサーカ！いちばん大好きー！！」って言ってくれた。
相変わらずの明るさ。
そんなジュリアンのソロから始まる血潮。
この時のジュリアンのギターには圧倒された。
ジュリアンとバーニーが向かい合って、または背中合わせで
ギターを弾くシーンが何度かあった。
位置は、上手にジュリアン、吉井さんを挟んで下手にバーニー。
後方上手に鶴ちゃん、佳史さんを挟んで下手に淳悟さん。
ナポリタンズに会うのも久しぶりだったな。
音の厚みを堪能させてもらった。
アンコール終盤、吉井さんが、最前列の客の手にタッチしながら
移動してるのを、いいなーと三階から眺めてると・・・
「タッチ！タッチ！」と言いながら
二階三階に向かって右手をかざしてくれたので、
有難くエアタッチしておいた。その気持ちだけで十分。
新曲のIslandは、アンコールラストに相応しい聴かせる曲。
モンキーが再集結を果たして、ソロは今度いつ聴けるのかと
思ってたので、今回のツアーは本当に嬉しかった。
15年かー。
最初は、正直、吉井さんのソロに馴染めなかった。
ファーストアルバムは、買ってしばらく寝かせたまま聴けなかった。
そのうちに、二枚目の白部屋が出て、おそるおそる聴いてみたら
あ！この感じ、私好きかも。
この時のホッとした気持ちを今でも覚えてる。
私は、やっぱり吉井さんの作る音楽が好きなんだなって。
そして、寝かせてたファーストを、もう一度聴いてみると、
嘘みたいに身体に自然に入ってきた。
そして、念願のライブが2005年だったよね？
久しぶりにステージに立つ吉井さんを観て、
やっぱり私はこの人が大好きだわと再確認したことも覚えてる。
そんなことを、ふと思い出した15周年ツアーだった。
吉井さん、ありがとう。
これからも、よろしく！
