GRAPEVINE presents GRUESOME TWOSOME
GUEST : 麗蘭
2017年5月26日(金)広島クラブクアトロ
1 ふれていたい
2 Golden Dawn
3 FLY
4 East of the Sun
5 Wants
6 豚の皿
7 here
8 Arma
9 覚醒
10 JIVE
11 疾走
12 吹曝しのシェヴィ
【アンコール】
1 Pity on the boulevard
2 真昼の子供たち
久しぶりに広島に行ってきました。新幹線だとあっという間です。
早めにホテルに着いてゴロゴロして至福の時を過ごしてましたw
広島は都会なのに、町の真ん中に大きな川があったり綺麗な町だなぁとぼんやり思ったりしてました。
夕方になり、いざクアトロへ!クアトロも久しぶり~フラカン和義で来た以来。
フラカン和義の時は、ざっくり入場させてたくせに、今回は客同士で番号確認させて、前後の狂いのないように
きっちり整列させてたので驚いた。
さて、3~4列目センターで待機。まずは麗蘭先輩からスタート!
麗蘭を観るの本当に久しぶりでした。結成当初はよく観に行ってたんだけど。
ベースが早川岳晴さんで、ドラムがJah-Rahさん。
「と、言ってもバンド内ではってだけで、世間的にはそこそこ。」ってw
早川さんの紹介では「早川は気難しいから、もっと盛大な拍手を!」と客に促すチャボでした。
当の早川さんは、終始ニコニコされてたけどw
曲は、ミッドナイト・ブギで始まり、チャック・ベリーのカバー「COME ON」、ジョニー・ウィンターに捧げる曲の
「Go Jhony Go」を含め、「Get Back」まで。
バインの20周年を演奏に乗せて祝う場面もあって、チャボ優しい~と思いきや・・・
「オレ達が3時間やるからGRAPEVINEは10分で終わり!」だの
自分で「器の小さい先輩です。」なんて言ってましたねw
このチャボのMCを受けて、後程、田中氏が言ってたけど
「今日だけは、バインのCD売って、麗蘭のCDを買うように!」ってww
更に「でも、明日になったら定価で買い戻してや。」この流れで、更に・・・
「新曲買ってくれー。古いのん売っていいから。」と言いかけ・・・
「あかんあかん。いつ古い曲ばっかりのライブやるかわからへん。」なんて言ってた。
それ、是非やってくださいね!CD売らずに楽しみに待ってますからww
脱線したけど、久しぶりに観た麗蘭は、ライブでやる曲もガラリと変わってたけど、それでも変わらず、
お二人のギターの豊かな音色に痺れた。かっこよかったー!!!
麗蘭のステージを上手袖から覗いてた田中さん。
観たい気持ちはわかる。わかるけど、気になるからあんまり顔出さないでーww
オープニングの「ふれていたい」の歌詞をチャボと公平に変えて歌ってたよね。
RCもスライダーズも大好きだったので、お二人が麗蘭を組んだ時、「オレ、間違ってなかったー!!」と
思ったって得意げに話す田中さん。
そんな憧れの麗蘭が対バンを受けてくれたことが本当に嬉しいって言ってた。
そう・・・だからこそ観てる側としてもアンコールで一緒にやって欲しかったなと思ってしまう。
「ミュージック」とか「今夜R&Bを・・・」とかをコラボで聴けたらなーなんて。
なかなかスケジュール的に合わせるのも難しかったのもわかるのですが。こんな機会滅多にないもの。
そうそう本編ラスト前に田中氏が「じゃあ、次ラストで。」と言うと
客席から「えー!!」と残念そうな声が上がり、それに対し小声で「いいともか?」と突っ込む田中氏。
そのままシェヴィへと。
麗蘭の圧倒的なステージに刺激されたのか、バインのステージもいつもより熱量が高かった印象。
名古屋では、まったり二階席だったので、スタンディングで至近距離は楽しかった。
表情までよく見えるしね。田中さんの嬉しそうな顔、忘れません。
ファイナルのベイサイドでは再び二階でまったりコース♪