まぶりなの怠惰な日常

今年もライブに行けますように!

2011年6月の読書記録

 
 
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                             「箱庭図書館」 乙一
 
 久々の乙一作品。
 
 これは、web上で小説を募り、それを乙一がリメイクする手法で書かれた作品です。
 
 6編全てが素晴らしい乙一ワールドになっていて、すごく面白かったです!
 
 舞台となる町や数人の登場人物が被ってて、連作のような楽しみもありました。
 
 全部よかったけど、特に面白かったのは「コンビニ日和!」
 
 不思議だったのは、「王国の旗」 きゅんと来たのは「青春絶縁体」
 
 そして「ワンダーランド」は、乙一らしいぞっとする話。
 
 「小説家のつくり方」「ホワイト・ステップ」は、読後に温かい気持ちになれました。
 
 
 
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                      「図書館警察」 スティーヴン・キング
 
 期日に本を返却しないと現れる図書館警察。
 
 これは、アメリカの子供達の間で語られている都市伝説である。
 
 都市伝説であって実在するはずのない図書館警察に追われることになったサム。
 
 人のトラウマを利用し、恐怖を増殖していくのが怖かった。
 
 もう1編の「サン・ドッグ」は、少年が誕生日に貰ったポラロイドカメラが不思議な現象を巻き起こす物語。
 
 発想は面白いけど怖くはなかった。
 
 
 
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                           「いとしい」 川上弘美
 
 家にある未読本を読んでしまおうと思い立って読んだけど・・・
 
 これ読んだことありました。(^^; 途中で気付きました~
 
 一応括りは、恋愛小説だけど、川上さんらしいへんてこな登場人物やへんてこな現象が
 
 さらっとか書かれており不思議で面白かったです。
 
 マリエと紅郎が薄目を開けて接吻するところがすき。