まぶりなの怠惰な日常

今年もライブに行けますように!

2010年12月の読書記録

 
 
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                           「SOSの猿」 伊坂幸太郎
 
 キーワードは、孫悟空エクソシスト
 
 今回も入念に張り巡らされた伏線がラストで綺麗に繋がった。
 
 作中に出てくる「コンステレーション」という言葉は、バラバラに存在している星が遠くから眺めると
 
 獅子や白鳥の形に見えるように、偶然と思われる事柄も離れて大きな視点から眺めると何か
 
 大きな意味があることを表す。
 
 言い換えると「意味のある偶然」
 
 これこそ、伊坂さんの小説に共通するテーマだなと思った。
 
 
 
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                     「菊花酒 料理人季蔵捕物控」 和田はつ子
 
 シリーズ第9弾。
 
 普段、冷静であまり感情を露にしない季蔵が、瑠璃が他の侍を昔の自分と思い込み慕っているのを見て
 
 嫉妬するシーンが新鮮だった。