図書館で借りたんですが、この本、とっても人気があったようで
表紙に「この本は予約が殺到しています。必ず期限内にお返しください。」
ってシールが貼られてました。
読後納得!予約殺到するのわかる程、面白かったです。
「ミュージック」を愛する生真面目な死神が主役の
6編からなる連作短編集です。
知らなかったんですが、映画化もされていたのですね。
しかも死神役が金城武!!観たかったな~。
伊坂さんの小説は、斉藤和義のCDに特典として付いていた
「アイネクライネ/ライトヘビー」以外では、「チルドレン」しか最後まで読みきったことが
なかったのですが、(^^;この本は、とても好き!
主人公の死神の、死神ゆえのユーモラスな所が気に入りました。
あとは、やっぱりミステリー作家だけあって伏線の張り方が絶妙でラストに、そう繋がってたのか~
と感嘆させられました。
続編が読みたい1冊です。(あるのかな??)
を読んでみようと思います。