「SP」とは、昨日からスタートした岡田准一主演、堤真一共演、原案・脚本金城一紀といった、豪華な
顔ぶれのドラマです。
岡田×堤×金城といえば、映画「フライ・ダディ・フライ」でもタッグを組んでいましたね。
「フライ~」は金城一紀の原作が大好きなので映画館に観に行きました。
でも岡田くん演じる朴舜臣が、私のイメージとはかけ離れててちょっと残念でした。
大好きなゾンビーズシリーズについて語ると、どんどん「SP」から遠のいて行くのでこの辺にして
戻りますが、岡田くん扮する主人公の井上は、人間の発する殺気を敏感にキャッチする特殊能力の
持ち主。
元来、「動く壁」として要人の盾になればいいと考えられているSPの中で、特殊能力を活かして事件を
未然に防ぎ、SPとしては異例の犯人逮捕までやってしまう井上は、警察内ではヒーローではなくむしろ
厄介者扱い。
↑ここが、不思議に感じました。警察のお役所的な発想からなんでしょうか??
初回では、テロリスト役で、三代目魚武濱田成夫が出演してましたが、のっけから狂気炸裂で、
ハマリ役でした。(笑)
3月にあったイベントで、ハイテンションで朗読していた姿を思い出しました。(笑)
初回を見ただけでも、ドラマにしておくのは勿体無いような・・・充分映画になり得る作品でした。
映像もいいけど、是非、本でも読んでみたいです。
2話以降も期待です!