昨日は、筋肉少女帯「ザ!仲直り サーカス団再びパノラマ島へ帰る」に行って来ました!
BIG CATは、初めて行くライブハウスだったので、ロッカーの数が心配になり、なるべく荷物を持って
行かないように考えてジーンズのポケットにチケットと現金だけ入れて手ぶらで、出かけました。
中は、800人収容とまずまずの広さで観やすかったです。
開演は、15分押しの7時15分スタート。
客電が消え・・・緊張する一瞬です。
ただでさえ、混み合ってたのに一気に半分ぐらいに圧縮されて前方へ・・・
オープニングは「トゥルー・ロマンス」この曲大好き!!
「ラーララーララブゾンビ♪」と楽しく踊ってると続けて「くるくる少女」へと!
橘高のギター炸裂!!ぎゃー飛ばしますね。初めから。
休む間もなくドルバッキーへ!!ニャー!楽し~!!
ここで、オーケンのMC「オレらも40過ぎてるけど、お客さんも・・・」←何が言いたい??
「最初は、勢いあるんだけど、途中からこれは、修行なのか!?みたいになってるだろ?」って。
うーん。確かに、オープニングから嵐のように飛ばされてこれは、神が与え給うた試練なのか?
ぐらいにへろへろ~になりましたわ。でも、楽しいんですけどね!
客席を眺め「相変わらずメガネ率高いなー。東京のメガネと大阪のメガネは形が違うよね。」とも
言ってました。本当か??
でも、確かに私の周りにもメガネ男子が二人も居ました。
曲は、意外に早く「踊るダメ人間」が始まりびっくり。
アンコール用かな?って思ってたので。やっぱり、この曲楽しいね。
ダメジャンプはいつぶりかな?オーケン曰く、腰にくる曲だそうです。(笑)
「僕の宗教へようこそ」はエディーのド迫力オペラも堪能出来て大満足の1曲。
「戦え!何を?人生を!」は、橘高のギターソロがメロディアスでうっとりしました。
気が付くと本編は駆け抜けるように終了。
メンバーが退場後もオーケンだけ残ってMCでつないでくれました。
筋少が以前、在籍してたレーベルのトイズ・ファクトリーの話とか・・・
「あの会社の机一個ぐらいは、筋少が買ったんだよ~。3個はジュンスカで残り全部は、ミスチル
だけどね。」って。(笑)
オーケン、相変わらずMC上手です。面白い!
アンコール1曲目は、東京でもやってない「生きてあげようかな」です。
この曲を、おいちゃんと橘高のツインアコギバージョンで、しっとりと聴かせてくれました。
こういうのもちゃんと聴かせるのが、筋少のすごいところ。ハードなだけじゃないんですよ。
おふたりの絶妙なギターにうっとりしつつ・・・・怒涛の代表曲オンパレードへと・・・
「日本を印度にしてしまえ~!!」きゃー!!また、この曲で踊れる日が来るなんて!!
そして、「これでいいのだ」この日、私が一番ぶちきれた曲です。
「いくら辛いことがあったって~♪」あたりから意識吹っ飛びました~。
「イワンのばか」「サボテンとバントライン」と充実のアンコールも終了!
そして、メンバー再び退場。(この時は、オーケンも)
で~も~、スタッフがピックの補充をしてたのでダブルアンコールが用意されてるのは、
わかってました。
告知絡みのMCを、オーケンはブースカに言わせてましたよ。
ブースカ「筋少が関西のバンドに吸収合併されるんだって。三菱東京UFJみたいだね。」って。(笑)
でもこれは、ブースカの嘘で、本当の告知は、7月5日に東京ですかんちと、対バンを行うそうです。
予定は東京のみとあって、客席大ブーイング!!「えー!!」の洪水。
これに対し、オーケン「大阪にも来て欲しかったら、外の物販でいっぱい買ってくれ~。」って。
そして「そのお金で、大阪に呼んでくれ~。東京もんだが、なかなか商魂たくましいぞ。」って。
ドラムのサポメンの原治武(はら じぶ)くんの自己紹介で、治武という名の由来を親に訊いたけど
教えてくれなかったと言うと、橘高が「今、電話で訊け!ギターの金髪のヤツが気になって
弾かれへんって言え!」って言ってておかしかったです。
治武くん絡みでは、28歳という年齢を聞いたオーケンが「いいなぁ。痛風でもないんだろうな。
尿酸値低そうだな。」と自虐ネタに持っていってました。
ダブルアンコールのラストを「サンフランシスコ」で締めて終了!
久しぶりで「おかえり~筋少!」という感じとこれから先も予感させてくれる楽しいライブでした。
P.S. 読み返してみると、うっちんの「う」の字も書いてませんでしたが、うっちん健在でした!
MCで「ハイテクを駆使して、モジャモジャからサラサラになったぜ!」って言ってました。(笑)