まぶりなの怠惰な日常

せっちゃん、30周年おめでとう💕

☆GRAPEVINE SPRING TOUR 2022 @ NHK大阪ホール

GRAPEVINE
SPRING TOUR

2022.3.21(月)
大阪NHKホール

01 虎を放つ
02 Alright
03 EVIL EYE
04 目覚ましはいつも鳴りやまない
05 Metamorphose
06 雪解け
07 ジュブナイル
08 BABEL
09 Neo Burlesque
10 ねずみ浄土
11 KINGDOM COME
12 世界が変わるにつれて
13 アナザーワールド
14 Silverado
15 Shame
16 阿
17 さみだれ
18 その未来
19 Gifted

01 BREAKTHROUGH
02 手のひらの上
03 光について
04 ふれていたい


去年の9月の大阪城野音以来のバインでした。
NHKホールも久しぶり。

分散入場でもなく随時普通に入場。
手指消毒と検温のみ。
この日の座席は、下手側前方。
ここ最近、バインでは下手続き。
1席飛ばしでもなく、ギチギチに入れてたけど、最前列は空けてた。
早く入場したので座ってボーッとステージを眺めてた。
会場の雰囲気を堪能。既に幸せ。

オープニングは「虎を放つ」
レコ発ツアーで1度聴いたきりの曲。
じっくり聴けてよかった。
と、沁々余韻に浸ってるとカラフルな照明で一新されて「Alright」へと。
楽しー
で、3曲目が始まる前に田中さんが逆さメガネのポーズをしたので、次の曲がEVILだと知るww
この振り付けのレクチャー受けたのを思い出すw

「こういう状態になって2年ぐらい経つので、すっかり慣れて、マスクをしてても皆さんの顔が見えるし、声も聴こえます。」
MCでこう言ってくれてた。

この日の田中氏の出で立ちは、バンドカラーのオーバーサイズの白シャツと、ゆったりした黒ボトム。
白シャツの胸元が多めに開けられてて、綺麗な首筋に目が行ってしまった。
シャツの右上には、さりげなくウクライナの国旗の配色の小さなバッジ。

4曲目でようやく新譜の曲。
「目覚ましはいつも鳴りやまない」

Metamorphose
普段特に印象に残ってる訳でもないのにライブで聴くと、忽ち心を掴まれる曲。久しぶりに聴けてよかった。

「雪解け」を挟んで「ジュブナイル
好きー。単純に好き。

「BABEL」「Neo Burlesque」を挟んでからの「ねずみ浄土」
微動だにせず聴き入った。

KINGDOM COME
いつぶりだろ?今聴くと色々考えたくなる歌詞だけど、それも踏まえてかっこいい曲。

「世界が変わるにつれて」
金やんの前にアップライトベースが用意されるのを見て、次何だっけ?と考えてた。「ROADSIDE PROPHET」の中でも特に好きな曲。

アナザーワールド
イントロで持って行かれる。
すごく久しぶりに聴いた。

「Silverado」
この曲の持つ乾いた空気感と壮大なイメージを堪能。気持ちよかった。

「Shame」
これも今聴くと深読みせずにいられない歌詞なんだけど、そこにばかり気を取られず曲の疾走感を楽しんだ。
かっこいい。

「阿」「さみだれ」と新譜の流れからの「その未来」へと圧巻。

「Gifted」
この曲を聴くと、不安と神々しさが一体になったような何とも言えない気持ちになる。
でも曲としては美しくて魅了される。
圧倒されたまま本編終了。

MC何話してたっけ?

「新曲ばっかりなので馴染みがないと思いますが」とホラ吹きながら途中で笑ってたし。

曲数を盛るのはいつもどおりだけど、この日は後6億3千万曲あると桁違いすぎw

諸々ホラ吹きつつ、ひとつだけ本当のことをと
GRAPEVINE、今年25周年を迎えます!メジャーで25年もやってこれたことに感謝します。」


アンコールでオトダマの告知をして、「また大阪に来れる。ワーイ!」って両手をYの字にして言ってた田中氏。
可愛いすぎて腹立つw
でも客席の反応を鈍く感じたらしく「え?(オトダマ)知らんの?フェスですよ?」と訝しげに言ってたw
「フェスとか行かない人達なん?そういうのは若者が行くとこみたいに思ってる?」と追い討ちをかけてたw
つーか、金やんがポスターを持って登場するから25周年のツアーの告知かと期待してしまった。
それは先のお楽しみかな。

「BREAKTHROUGH」
これが聴けるとは。もちろん初聴き。

「手のひらの上」
2013年に、ここNHK大阪ホールで聴いて以来、すごく久しぶりに聴けた。
あの時は田中さんが「この曲知ってた?」って訊いてたけど、私は知らなかったw
田中さんが、ハープホルダーを装着してるのも珍しい。

「光について」
ラストで放つ光が、この日はミラボール経由なのが美しかった。

どラストの「ふれていたい」
この曲の解放感が心地よい。
これを最後に持ってくるのが憎いw
レノンがパーでポールもパー
楽しかったー
今年はたくさん会えますように。