まぶりなの怠惰な日常

純ちゃん、お誕生日おめでとうございます💕

☆THE YELLOW MONKEY 2017@びわ湖ホール

THE YELLOW MONKEY
SUPER FC PARTY 2017
~DRASTIC HOLIDAY~

2017・10・8(日)
びわ湖ホール大ホール

01 不愉快な6番街へ
(Unpleasant 6th Avenue)
02 SUCK OF LIFE
03 赤裸々GO!GO!GO!
04 LOVERS ON BACKSTREET
05 See-Saw Girl

06 NAI
07 O.K.
08 Song For Night Snails
09 Fuckin' with a Virgin
(キラーメイのカバー)
10 Neurotic Celebration

11 イエ・イエコスメティック・ラヴ
12 楽園
13 バラ色の日々
14 太陽が燃えている
15 ALRIGHT

01 ZIGGY STARDUST
02 DRASTIC HOLIDAY


これも下書きしたまま放置してた感想。
吉井さんのお誕生日の日のライブに、幸運にも行って来ました。

SEの「ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ」は、吉井さんの選曲かな?
開演間際まで大音量で聴かされるジェーン・バーキンのささやき声というか吐息で、エロティックなムードに満たされる会場w
この日の座席は、三階だったけどステージ全体を見下ろせ、視界良好!しかも、通路側!

このツアーは、ドレスコードが設けられてて、何か黄色なものを身につけること。
私はマスタード色のスヌードにした。
入場時には、黄色のラバーバンドを配ってた。

吉井さんの衣装は黒シャツにボトムもタイトな黒。
その上に、ややオーバーサイズの山吹色のジャケット。
これが、だぼっとしてて可愛かった。それにしても吉井さんは、何色でも難なく着こなすわね。感心。

そして、ピンクでチラ見せしてた問題の髪型は・・・すごくいい感じでした!パーマということで、若干の不安がよぎったけど、昔のバラ色失敗パーマとは、似ても似つかない自然な仕上がりでした。
可愛いくてかっこいー。
それなのに、何か言って客席が、あんまり受けなかった時に吉井さんは、「オレ達のことが嫌いなのか?いやオレのことが嫌いなのか?それともこの髪型が嫌いなのか?」ってww
やっぱり髪型に対する反応が気になるのかしら。

それにしても、吉井さんは、自分でも言ってたように誕生日を祝われるのが、苦手?恥ずかしいみたいで、なるべく特別感を出さないよーにしてた印象。そこも可愛いw
でも最初の方のMCで、さらっと「吉井和哉バースデーライブにようこそ!」って言ってたわね。

オープニングの「不愉快な~」は、昔やってたラジオ番組でYELLOW MONKEYの嫌いな曲ランキングだっけ?で1位を獲得したとかw
「何でこれがオープニングやねん?知らんけどって思ってるでしょ?」って言ってたw

サックからの赤裸々とか反則。
楽しかったー!!!

同世代の女性の口癖が、まったくもう!だという話題から、吉井さんは、「まったくもう!という曲でも出そうか」とか言ってた。
これを受けて、ヒーセがまったくもう!から、また組もうという再集結の意味もあると上手いこと言ってた。さすがヒーセ!
この流れから、同世代の男性の口癖の話題に。
斉藤和義なんて、飲んでる間中、へぇ~そうなんだって200回ぐらい言うよ。」
そして、せっちゃんの口調を真似て、「へぇ~そうなんだ」って言ってた。
確かに、せっちゃん、よく言うよね。

口癖の話題の流れで「関西の人って、よく最後に何か知らんけどって言うよねー」ってw
確かに言いがちww
その後、何度も話の最後に「知らんけど。」を取り入れる吉井さん。

それにしても、三階見えやすかった。上からなのでアニーも本当によく見えた。
アニーが着てた黒地に、アニーお気に入りのモンキーの歌詞が英語で書いてあるタンクトップいいなー
何が書いてあるかは秘密らしいけど、少し教えてくれたのは、パールからの抜粋。
夜よ負けんなよの部分。
後、吉井さんが読み上げたのは、ブラッドイズクライの部分。
血が泣ーいてるだよね。

アコースティックコーナーの前に「僕達も座るので、よかったら皆さんも座って下さいね。」と勧めてくれる優しい吉井さん。
なのに観客が座り出すと、自分で勧めたくせに、「結局座るのか。」なんて言うし。更に、「星野源ちゃんの客なら座らないぞ」とまでw

アコースティックコーナー(6曲目から10曲目まで)素晴らしかった!
大好きなNAIが聞けたのも嬉かったし、OKのアレンジのかっこいいこと!エマちゃんのギターの繊細なフレーズに聞き惚れた。

ナイトスネイルが聞けたのも貴重。間違えてやり直してたけど。

そして、キラーメイのカバーまで、まさか聴けるとはw
ファッキンウィズアヴァージンはデビュー曲だそうw
カバーする前に、歌詞を朗読する吉井さん。
これ、冷静に読み上げる歌詞じゃないよねw
腰が砕けるぜがツボw
でも、演奏されたのを聴くとかっこよくて不思議だった。
この日も吉井さんのヴォーカルは圧巻だった。
すべてに余裕が感じられるんだよねー

celebrationの曲間のブレイクの長いこと。
全員でコーラスを重ねて行くメンバーの様子を傍観していた鶴ちゃんに吉井さんが、「鶴谷!お前もやるんだぞ!」ってw
これ、グダグダになってたけど、デヴィッドボウイ風にアレンジしたいという拘りは伝わったw

「太陽が燃えている」の時のレモンのドロップみたいな黄色のドットの照明が可愛かったな。
赤い照明の攻撃的刺激的な感じが、よく似合うバンドだけに、ほんわかしてて新鮮だった。

ALRIGHTは、本編ラストにふさわしい貫禄のある曲になってましたねー

アンコールではZIGGYも聴かせてくれたし。
ラストはツアータイトルでもあるドラスティックで締めて終了。

「このツアーは、ドームに向けてのウォーミングアップツアーです。」なんて吉井さん、言ってたけど、それでもいいわ。こんなに楽しいなら。
FCツアーだからか、終始和やかな雰囲気でした。
ドームは三時間ぐらいやると予告してました。楽しみ。

アンコールも終えて退場する際に客席から吉井さんに真っ赤な薔薇の花束が贈られた。
お誕生日らしい素敵なエンディングだったな。
その後も捌けたと見せ掛けて何度もステージに戻り、手を振る吉井さん。
51歳のお誕生日おめでとうございます。あなたと同じ時代を生きてることが幸せです。これからもよろしく~💕