まぶりなの怠惰な日常

せっちゃん、30周年おめでとう💕

☆THE YELLOW MONKEY 2016@神戸二日目

THE YELLOW MONKEY
SUPER JAPAN TOUR 2016

2016.7.27(水)
神戸ワールド記念ホール

1 プライマル。
2 楽園 
3 ROCK STAR
4 サイキックNo.9
5 A HENな飴玉
6 Tactics
7 LOVERS ON BACKSTREET
8 FINE FINE FINE
9 球根
10 カナリヤ
11 HOTEL宇宙船
12 花吹雪
13 空の青と本当の気持ち

14 ALRIGHT
15 SPARK
16 見てないようで見てる
17 SUCK OF LIFE
18 バラ色の日々
19 悲しきASIAN BOY

1 パール
2 LOVE LOVE SHOW
3 BRILLIANT WORLD
4 WELCOME TO MY DOGHOUSE
5 JAM

いつの感想だ?ってなるけど下書き放置してたのを今更。

ロビンの衣装、ミュージックデイのピンクの豹柄シャツ素敵。
エマちゃんは、黒のリボンタイのついたシャツに黒のコートで動く度にコートがはためいて華麗。

THE YELLOW MONKEY結成時の話題。
エマが一週間で辞めようとしたことをしつこく責めるロビちゃん。
アニーに兄弟なんだから止めるように言っても、「それはアニキの自由だから」って。
ま、エマは前のバンドも失敗してるから(慎重になってるんだろう)
とロビンに言われ、両手を上げてズコーってこける真似をするエマのノリが昭和チックで和みました。

メンバー紹介のソロ披露のときに、またもや鶴ちゃんに難癖を付けるロビちゃん。
「毎回そんな終わり方だな。イッたかイッてないかわからない人みたいだな。」
そんなこと言われてたけど、この鶴ちゃんのソロいいんですよー
しっとりジャジーに始まり次第に高まる感じが好きです。
そうそう「神戸出身!鶴谷崇!!」と言われて初めて鶴ちゃんが神戸出身だって知りましたよ。

バラ色の冒頭で「また一緒に死ぬまでバラ色の日々を見に行って下さい」って言うんだけど、語尾の辺りから自然にメロディー付けて曲に入って行ってた。

宇宙船で「ホテル行こー今日泊まってけよ。」って言うものの口調が明るくて色気なし。
あの名古屋二日目のドキドキは貴重。

サックの絡み
この日は立ったまま背後からおイタ開始。その内前に回り跪いていつものスタイルに。
 
昨日も今日もエマちゃんの流し目ビームあり。

見てないようで見てるのラスト、夢の続き見せて~って歌ってた。そして神戸ね。

ロビンが上手下手に行って留守の間もステージ中央では、エマ&ヒーセが笑顔で向かい合って演奏してたりするので全然寂しくない。むしろどこ見たらいいのか忙しいぐらい。

ロビンのMC「あくまで、自分調べですが極上のロックバンドなんで。
更に、自分で言うのも何ですが、まだまだいい曲がたくさんあるので小出しにして10年ぐらいやって行こうかと。」
そうねーまだまだ聴きたい曲があります!

ヒーセの紹介で
「酢の物は嫌いだけどにぎり寿司は大好き!矛盾だらけ!でもその矛盾が素晴らしいミクスチャーを生みます。キラキララメラメグルーヴァー足立区のヒーロー」とかなんとかてんこ盛りw

THE YELLOW MONKEY吉井和哉です。」って言うのが本当に毎回嬉しそうなロビちゃん。
イエローモンキーのが苗字で、ヨシイカがミドルネーム。名前はズヤ。とか訳わからない自己紹介してた。(^_^;


空の青の間奏で、ロビンが腕を真横に伸ばして飛んでる姿を表現してるんだろうけど、こちらから見ると飛んでるというよりキリスト磔感がすごくて神々しい。
この曲のラストにマイクをスタンドに立てたままで望遠鏡に見立てて客席を眺めるロビちゃん。

開演前のカウントダウンもそうだし、前半と後半の間に流れる逆回転映像も、時の流れをすごく感じさせる演出。

異なる大きさに分割されてメンバーがランダムに映るときもあれば、大きく4分割になり全面エマ!なんて時もあり、ステージ後ろのビジョンの使い方もすごく効果的。

私達、普通の野良犬から、ちょっとsuperな野良犬に戻りました。で犬小屋スタート。

THE YELLOW MONKEYの電飾がビジョンになったりと時代の流れは随所で感じるけど、何より、
我を忘れて走り回っちゃって殆ど歌わないなんてことがなくなり、盛り上げつつも理性が働くロビちゃんになってたのが新鮮でした。
それでも、曲の最後に一緒にバンドの名前を叫べる日がまた来たことに感無量。

アニーのラストのご挨拶
「オレにも言わせて。神戸最高!!今日のことは一生忘れない。」
これ、その時は、ただ嬉しく聴いてたけど、後になって思うと重い言葉だよね。

私は、この日でツアー参加終了。
再集結後のTHE YELLOW MONKEYに感じたのは、懐かしさより新しさの方が強かった。
だって演奏も歌唱力も以前より数段ランクアップしてるのは明らかだもの。
9年活動して15年休んで、ここからだよねー、彼らの全盛期は。