まぶりなの怠惰な日常

純ちゃん、お誕生日おめでとうございます💕

ジャムの魅力

 今回は、私のここ数年の趣味のジャム作りについてお話したいと思います。
ジャム又は、すかした言い方をするとコンフィチュール・・・を私が作ってみようと思ったのは、
市販品の値段の高さと、フルーツ本来の味がするものがあまりないという不満からでした。

いちご、マーマレードなどは、割と安価なのですが、パイナップル、チェリー、すももなどのジャムの
市販品の値の張ること。

ここで、主婦まぶ菊、元来のケチケチ根性を発揮し、そんなに高いのなら自分で作ろうと思い立ちました。

私が、主にレシピのお手本にしているのは、小川聖子さんの「手作りジャムとペーストの本」です。
この本は、本当にお勧めです!まず、四季に添ってその季節ごとのフルーツで分類されていること。
そして、私が一番使いやすいと思うのは、フルーツの量に対しての砂糖の割合が、書かれていること。
だって、フルーツは何g、砂糖は何gと固定で記してあると面倒じゃないですか。
そんなに、ぴったりのgでフルーツなんて買わないでしょ?
その点、この本では、フルーツの重さに対して、砂糖は30%などと記してくれているので、簡単に計算することができるのです。

この本を見て、たくさんのジャムを作りました。
今の季節なら、アメリカンチェリーやすもも、キウイなどがおいしくできます。
旬のフルーツを使うことによって、びっくりする程、安価に作ることが可能です。
しかも、フルーツと砂糖だけの混じり気なしのジャムは、本当に感激する程フレッシュな味わいです!

ジャム作りの楽しさは、作っている間の美しい色と良い香り、出来上がったものを瓶詰めして、眺めるときの喜び、そして誰かに贈る喜び、もちろん食べる喜びなどなどです。

朝食のとき、こんがりトーストしたパンにバターを塗ってさらにその上に、好みの手作りジャムをたっぷりのせて、食べる・・・至福の時間です。